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S56製作所

ノス鉄のレールバス動力化&TNカプラー取付

先日ノス鉄第4弾のレールバスを導入しましたが、今回はそちらのカプラー取付と動力化を行っていきたいと思います。

まずはカプラー取付ですが、今回使うのは「JC6383 密自連TNカプラー(SP・黒)」になります。
このカプラーだとエアホースとジャンパ栓が付いているので、簡単に連結可とディティールアップができると思いこちらを導入しました。

それでは取り付けに入りますが、そのままだと干渉する箇所があるので右のようにカプラーの一部をカットします。
目安としては後ろの取付穴1個分の縦と横ぐらいです。

そしてそのTNカプラーを台枠に取り付けます。
ちなみにそのままだとキツかったので取付穴側面をヤスリで削りました。

次は動力の加工になります。
今回使うのも純正のノス鉄動力(TM-TR07)になります。

今回の加工はカプラー及び板バネを外し、カプラーポケットを上のように加工しました。
これをしないとTNカプラーと干渉してしまうのです。

そしてその動力を車体に取り付けます。
うまい具合に加工したおかげで、しっかりとポン付けができました。

カプラー周辺の拡大図です。
このように干渉を逃しています。

ということでまずはキハ22の方の動力化及びカプラー交換が完了しました。
レールバスなので二軸が意外と似合いますね。

前面になります。
やはりこのTNカプラーにしたので見た目がかなり良くなりました(特にエアホースが)

次はキハ23の方になりますが、こちらは動力化をしないのでカプラーと車輪の交換を行いました。
車輪は余っているTOMIXの銀車輪、カプラーは片方は先程のTNカプラー、もう片方は鉄コレのダミーカプラーにしました。
車輪は金属軸の方が転がり抵抗が少ないと感じたのと、片方ダミーカプラーなのはシンプルにケチったので…()

一応ウェイトも載せました。
使ったのはいつもの板オモリになります。

ということでノス鉄のレールバスの動力化及び走行化が完了しました。

ちなみにキハ23の反対側はダミーカプラーにしましたが、やはりTNカプラーと見比べると物足りない感が否めないですね…
いずれはTN化しようと思っています。

そしてTN化したので、2両で走らせることもできます。
これを見たら小型のレイアウトを作りたくなってきましたね。
ただTN化したのでスーパーミニカーブレールは走れるのでしょうか?

【おまけ】

先程の台枠と動力をノス鉄第2弾のキハ203にも取付ができました。
…ということはこのサイズのノス鉄は同じ工法が使えるということですね。
(このあと戻しました)

では
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