10月の書展

台風の影響で、10月とは思えぬ暑さです。
まだまだ衣替えができません。

昨日は、午前中に新日本橋　小津和紙へ伺い、
ギャラリーで開催中の「第38回　玄黄会書展」へお邪魔しました。



素敵な和紙の専門店、小津和紙は、あいにく耐震工事の真っ最中。
その工事も1年間かかるとか。
通常2階にあるギャラリーも、8階に移動して、やや手狭に。

しかし、書展の作品は、力作揃い。
さすが、現日会　名誉顧問の國吉先生のご門弟がたです。
温かく、素朴で、気取りがなく、そして格調が高く　

國吉先生と奥様とお話させていただき、
有意義な時間を過ごさせていただきました。

10月は、

わが麗川会の書展の他に
たくさんの書展が目白押しです。

中でも、一番行きたいのが、
現在開催中の出光美術館で11月4日(月)まで開催されている
「仙ガイと禅の世界」



仙ガイの画と賛(絵に添えられた詩や文章)をじっくりと拝見し、
ユーモラスな絵を楽しみ、そして禅の教えの素晴らしさを再認識したいと思います。



そして、群馬県伊勢崎市から桑樹会書展のご案内をいただきました。
以前も伺ったことがあるのですが、
とても楽しい書展です。



表現しようとする意気込みが溢れています。
表具も工夫がみられ、素敵でした。
今回もスケジュールを調整したいと思っていますが…果たして???　



書TENでお世話になっている、岡村先生と木原先生も
10月20日(日)に「まくりの書展」を開催されるとか。
こちらは、お稽古と重なっているので伺えず、残念。


横浜の三渓園　旧燈明寺本堂にて
10月17日～20日(初日は12:00から　最終日は15:00まで
開園時間は9:00～17:00
大学の後輩　三宅さんが二人展「つなぐ」を開催されます。

こうして、挙げてみると、10月も忙しいですね