湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

橋下市長、嘉田知事への批判への・・・批判。

2012年11月30日 | 詩歌・歳時記

大阪市議会では、市政をほったらかしにして、全国遊説に励む橋下日本維新の会の代表代行へ

の批判が、市議の間で持ち上がっている。 滋賀県議会でも、嘉田日本未来の党代表への反発が

かまびすしい。 県の職員が党の電話番になっているとかや。

     

まったく尻の穴の小さすぎる人間ドモであることだ。 そもそも、橋下さんにしろ嘉田さんにしろ、

地方行政が国の一極集中制により、スムーズには進められない現状を打破するための、

国政選挙への名乗りなのである。

          みまかりし寸前までを

          さすりやりし

          わが手に母の永久のぬくもり

銃後の守りという。たかだかひと月・・・・わが市を、わが県を、そしてわが国を

より良い環境に置くべく、身を挺して中央へ訴えでた、われらの首長を支えなくしてなんとする!!

「小沢一郎氏をあやつれなくて、なんの政党か!」 と看破した、われらの嘉田由紀子の

覚悟に、あまりにもミクロ的な茶々を入れるな!!

          哀しみを重ねて生きる

          ひとの世のひと夜を灯す

          沖の漁り火

大阪市民、滋賀県民が一丸となって、おふたりを支えていかなければならぬ。

「あちらは劇薬、こちらは漢方薬」とおっしゃった嘉田知事ではあるが、

なーぁに、橋下さんだって処方箋はお持ちである。

市政、県政を少しのあいだ、よいしょっとして・・・・いなければならぬ「関が原」なのだ。