湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

作詞 「お市慕情」

2013年01月02日 | 詩歌・歳時記

酒井法子という娘さんが、おっと、オバちゃんですかね、執行猶予の期間を経て、

舞台でお市を演じているとか? その舞台には何の興味もございませんのさ。けれど、

この歌を、主題歌にしてくれたなら、超・マンモス・ウレピーなんですが・・・・

 

もっとも最初は、岐阜生まれの石原洵子を想定して作った歌詞なんです。

      

     「お市慕情」

1  桜の馬場に 散る花を

   愛するひとと 見送る春よ

   幸せなのに 幸せだから

   あぁ 戦国の とまどいに

   琵琶のみずうみ かがやけば

   小谷やま城 お市の祈り 切なさよ

2  鬨の声あげ 吹きのぼる

   若葉の風に ふるえるこころ

   幸せなのに 幸せだから

   あぁ あらかじめ 決められた

   悲しみの日に おののくの

   小谷やま城 お市の愛が つぐむ夢

3  兵の血で染む 姉川に

   朝もや流れ 子を抱きしめる

   幸せなのに 幸せだから

   あぁ ついに来た 敵軍は

   兄信長の 荒津波

   小谷やま城 お市の涙 とこしえに


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