マキノ高原
今年の直木賞受賞作、黒川博行著 「破門」 の評判がやたらに高かった。
テレビのインタビュー番組などにやたら登場!! いかつい強面するすがたで、いささか品のない
大阪弁をしゃべりはる。 書評には 「やくざとコンサルタントの、漫才顔負けの関西弁のせりふの
かけあいとテンポで読ませる」 とある。
ボク、やすきよ漫才の大ファンでおます。 で、図書館へ行って敵前偵察でおます。
晩秋のいのちのはてのジュンの歌 ・・・黛 ジュン
「疫病神」 シリーズの最新刊であるとある。 で、一巻目から借り出して読みましたがな。
ただひと言・・・おもろかった。7冊あった近江図書館の全冊を読破!!
「リクエスト」用紙に記入して、1週間後に大津図書館の蔵書の 「暗礁」 を読み、こうなると
病硬膏にいる、でんな。 なんと、図書館の蔵庫にあと2冊あるという。 で 「迅雷」 と 「麻雀
放蕩記」 読破。 今は文庫の 「海の稜線」 を残りページを確かめつつ、読んでいる。
ベスト・スリーは、「疫病神」 「国境」 「破門」 でっしゃろか?
竹生島はなれて秋の船となる
「疫病神」 シリーズはやすきよで映画撮ってほしかったな。 こてこてやくざのやっさんと、
気は弱くてもずる賢いきよっさん・・・ぴったりでっせ。
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