ご訪問ありがとうございます。
1日として、強風が吹かない日はなかったような。
今日28日は珍しく風のない穏やかな1日が過ぎました。
2月も今日で終わりますね。
いえ今日は3月1日です。
ここまでは28日に書き出したのですがアップは3月1日になりました。
先日、お天気に誘われて夫と墓参に歩いて行ったのですが春到来の感でした。
赤城山は春霞がかかっていました。
今の麦踏はトラクターがゴーと踏み均して、あっという間に終わりますね。
トラクターで踏まれたその麦も立ち上がって麦畑は色濃くなってきました。
いつも行く道と違って堰番の堰を渡って川の向こう側の土手を歩いてお墓へ。
江川橋の向こうに両親のお墓があります。散歩するには丁度良い距離です。
この江川橋は古くなっているので車で渡るときいつも大丈夫かなと気になります。
今の住まいの裏手の方に新しい道ができ、そこに橋が架かるそうで数年後には江川橋も取り壊されるようです。
まだまだ先の話ですが、そうすると木戸町の景色も変貌しますね。
夫、在宅の日は見守りしながら動いている状況です。
つまり、何をするにも夫が眼に入る位置で動いていなくてはなりません。
暗くなっても、外歩きに良く出ていましたが今は声をかけると
素直に中に入ってくれるようになりました。
何と言っても夜の徘徊がピタッとなくなり本当に助かっています。
主に夫をデイにお願いした日の午後は患者さんの調整をさせていただいてます。
「しんそう」には商標登録された検査があり
その検査に基づいて左右対称の健康の形
即ち「解剖学的基本の肢位」の形に無痛で復す技術があります。
不調の時の筋骨は左右非対称になっている事実があります。
70代に入ったばかりの女性の患者さん。
体重は40キロはなく小柄な方でお話をお聞きするにつれて
良く頑張って来られたと頭が下がります。
長いこと親御さんの看病されて見送り、気が抜けたのかもしれません。
何かちょっとするとからだが疲れてしまって動けなくなってしまいましたとのこと。
最初は3日目に来ていただき週一回になり現在は2週間に1回お見えになっております。
お見えになるたびにからだの変形は見てすぐ解ります。
前屈みになっておいでになります。
正座をして背中を見せていただくことから始めますが
からだが捻じれて右に傾むいて正座をされ毎回、肩甲骨と背骨の幅の左右差が大きい形をしております。
つまり、そのように変形する動きをされているということです。
高齢になるにつれて変形しやすくなり改善も時間がかかるものです。
幸い形通りの検査結果が毎回出ますので、調整は順調で綺麗に揃います。
調整後は「からだを起こせます!」と身長測定に歩かれます。
調整前後に身長測定を患者さんご自身にしていただいてますが
調整前は頭が前に出ていて後頭部を測定機につけられないのですが
調整後は後頭部まで測定機につけられるようになりますので
からだが起こせるようになったことを確かに納得いただけるのですね。
筋肉が鍛えられていないと、ゆったりした生活でも
ちょっと重いものなど持つと変形してしまい痛みが出てしまうのですね。
良く歩かれているとのこと、歩くことはとても良いのですが
かなりの変形のまま歩きますと返って変形をして痛くなったりしますので
整える体操をこまめにされることをお進めしました。
歯を磨くよりも簡単な整える体操です。
習慣化して美しく老い快適な人生を全うして欲しいと切に願い調整をさせていただいてます。
娘はパートが終わると夕方、相変わらず毎日様子を見に来てくれて夫と歩きに行ってくれます。
歩くことはバランスを整えるのに最適です。
かくて幸せな日々が過ぎてゆきます。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。
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お読みいただきありがとうございました。これからも宜しくお願い申し上げます。
形を正すしんそう館林木戸