手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

またまた京都~(*´ω`*)・3日目  20・伏見稲荷

2014年04月23日 | 旅行

昨夜の可笑しな天気はどこへやら? 

3日目は、やっとこさの晴天です!!!!!!!(*^▽^*) 

気持ちよくて、嬉しいーーーーーーー♪

鴨川も穏やかに空を映しています  

旅行はこうでなくちゃ! 気分一新、ご機嫌です(^.^)

京阪電車で祇園四条駅から「伏見稲荷駅」へ移動します 

私、何度も京都に来ているのに京阪電車に乗るのは初めてかもしれません!? 

駅舎からして「お稲荷さん」色バンバン出してますね~(駅の柱も朱塗り!)

想像していたよりも「意外と近かった!」のが感想でした

朱塗りは水銀を使ったり、扱いも難しかったため(⑱でも書いたと思いますが)

氏子さんがしっかりしていないと沢山は使えなかったモノ

また、神社にとって朱色は生命の躍動、災いや穢を祓う色

更にお稲荷さんにとっては「お稲荷さんのパワー・豊穣の色」なのだそうです

千本鳥居が有名な伏見稲荷さん 

朱塗りは防腐剤でもあるので、外に立ちっぱなしの鳥居には最高の塗料です

千本鳥居は、よくJAPAN COLORの一つに挙げられますが

ココを通るだけで厳粛な気持ちになると同時に

元気を貰えるように思えるのは朱色だからかと思います

長女Yが朱印を戴いている間に授与所をブラブラしていると 

「願掛け鳥居」という(絵馬のように用いる?)のがありました

皆さんのお願いが千本鳥居のようにいくつも玉垣に下げられています

みなさんのお願いが叶いますように!(^.^) 

伏見さんの境内図 

数年前にはなかったのですが、カラフルで見やすくなりました

よくよく見てみると・・・↓ 

文字がお狐さんをイメージしているフォントになっていませんか?

狐の顔、尻尾、鳥居

神様が静まっていらっしゃる場所でありますが、こういうお遊びもステキです!

神様はお遊びもお好きですし(*^_^*)

 

伏見稲荷の参道には「伏見人形」が昔からお土産として並んでいます

中でも私の目を引いたのは「蔵」(米倉)

瓦葺きで、白い漆喰壁、扉の上の庇、左右の窓になまこ壁まで再現されています

これを元旦に買い求めると「オ・カ・ネ・モ・チ」になると言われているようです

お正月じゃなかったけど、買っとけば良かったなぁ~(;´Д`)

 

この日は時間もあったので「布博」に行こうかな? 21・に続きます