突然、 長女Yが小走りにあるお店に向かって行きます
目的は「駄菓子屋さん」でした
そういえば昔から駄菓子屋さんスキだったもんね~
お面は500円。レア物もあるそうです
四条から寺町通りを下がった所にある「船はし屋」さんです
昭和13年かに開業されたとのこと
東京の駄菓子と違うものを中心に探してみます
←これは見たことないなぁ
「まんまるみるく」というミルクせんべいのようなもの(東京では色が付いてない)
「船はし屋 特製 梅ジャム」(井ノ口商店の梅ジャムしか知りませんでした)
「電車ラムネ」など私は購入しました
船はし屋さんの買い物カゴにお店の人が描いたというイラストが貼られています
昔は竹製のかごに貼っていたそうなのですが
カゴごと持ち帰る人が増えたので、今はプラスチック製のカゴになったとのこと
このお菓子は「JR西日本許諾済」のパッケージ!
「ほほぅ」と思ったものの、何線だか分からず残念に思っています
*********************************************
京野菜プリンが食べたくて「FLAVOR'S]へ行きました
白い壁に木のドア
お店の前に「NHK・嵐の明日にかける旅」で「松本潤」さんが来店しました!と立看板
店内に入り、正面に焼き菓子が並ぶ小さい机
その向こうのショーウィンドゥには生菓子がキラキラと並んでいます
右手には椅子とカウンター
これが「松本潤様シート」です
実はココに座ってプリンとかラッピングしてもらうのを待っていました
知り合いのお土産に「京野菜焼き菓子セット」を購入
ラッピングも野菜を買った時のような紙袋に入れてあります
京野菜スイーツプロデューサー 西山裕さん プロデュースです
「しょうがプリン」と「堀川ごぼうプリン」 ヽ(^o^)丿
卵は美山町の平飼いの卵を使っているとのこと
プリンなどの生菓子は通信販売には出来ないそうで、必ずお店で購入しなければなりません
トロトロすぎる食感に、通信販売が出来ないというお店のこだわりが納得出来ます
プリンはしょうが味もさっぱりしていて美味しいのですが
堀川ごぼう味は一口食べて戻ってくる自分の息が牛蒡独特の香りになっています
スゴイ!美味しい!食べてみて!!!
フレーバーズさんのHPより
京野菜は原種に近いため、一般の野菜よりも栄養価が高く旨みが濃い味が多い
手間のかかる繊細な栽培方法を続けてきた農家の方々の頑なな意思があって出来るもの
それらの大切で身体に優しい京野菜を使うことで京野菜を身近に楽しめるようにしたい
というのがお店のコンセプトなのだそうです
だから「京野菜マルシェ」とかをされていらっしゃるのですね~
生菓子は催事販売も関西圏ばかりなので、東京在住の私たちはやっぱり京都で頂くしか方法はないようです(;´Д`)
だからこそ余計に大事に美味しく戴きました!
また京都の定番ができそうです
さて、夕食はみうらじゅんさんオススメの田毎に行きます! 23・へ続きます