しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

中学3年生として…

2007-08-08 06:46:37 | 05.熱血野球

2007.08.08(水)

中学3年生の息子がお世話になっている硬式野球チームの「山形中央リトルシニア」…
3年生の主要大会が終わった今,新たに中学軟式野球部の活動を終えた3年生の十数名を研修生として招き,少しづつながら活動を開始した…
目標は,今年11月に開催予定の3年生大会であるとともに,高校野球において必要な「人格」を形成すべく準備活動として,このチームが存在するのだと私は思っている…

今の練習は,現役1・2年生と一緒のグラウンドでやる機会がほとんどである…
昨夜,とある親御さんから「現役選手と一緒に練習するのは,新しく入ってきた3年生に申し訳ない」…との意見を頂いた…
それに対する私の返答は以下のとおり…皆さんの意見をうかがいたい…

【中学3年生として…】
逆になぜ一緒に活動して悪いと思うのか,ぜひ意見をお聞かせ願いないでしょうか…下級生の相手となり,一緒に練習をする事については,私は全く問題ないと思っています…そのような思いがあるのでしたら,私は非常に悲しい考えだと思います…

現在の1・2年生の新チームに必要なのは「レベルアップ」と「スピード感」への追従…その望みに応えてあげたい気持ちは微塵もないのでしょうか…野球はチームプレーです…山形中央シニアの一員であること,山形中央シニアの練習生であること,そして野球人であるなら,後輩達の心配やバックアップは必至なのではないでしょうか…

どうか野球全体の発展を考えて頂きたいと思ってます…
自分のチームだけ,同じ3年生だけ,自分の息子だけを考えるのではなく,全体を考えるのがリトルリーグ,リトルシニアリーグの考え,そして野球界の思想だと私は考えます…

はっきり言って,山形県内の野球関係者には,そのような壁を作りたがる方が多いようで,山形野球発展の妨げになっていると私は思っております…
先日グラウンドでも言いましたが,日々の鍛錬は自分でやらなければなりません…これから高校に行けばなおさらそうです…土日の短い練習時間の中でも日々積み重ねてきた事を十分に確認できるはずです…

その時間の中で十分理解できない事は,自分が納得するまで,とことん指導者に聞いていいんです…ぜひ聞くべきです!…指導者の方々もそれを望んでいるはずです…

別に共感してもらわなくて良いですが,私はぜんぜん違う意見です…なぜ現役選手と一緒に練習することが悪いとお思いになるのか,私には理解できません…
 
もし,「軟式のレベルが低く,硬式の方がレベルが高い」と思う人が居るのなら,はっきり言ってそれは間違いだと思います…逆に,「硬式のレベルは高い」と思っている「硬式側」の指導者や親御さんが居たなら,それも大きな間違いだと思います…

【本日の体重】 : 90.5kg(ダイエット開始から1年と189日目:-14.2kg)

コメント (10)
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