2007.10.05(金)
♪♪Oh~Oh~Oh~wow,wow!横浜ベイスターズ…♪♪
我が愛しの横浜ベイスターズが,東京ヤクルトスワローズ戦(22回戦)に勝利^^!…
今季「69勝70敗」です…
「寺原投手」が圧巻のピッチングで2試合連続の完封勝利^^!…
6回,若き主砲「吉村選手」がダメ押しの22号3ランホームランで勝利を決定付けました^^!…
投打が噛み合い,完璧!見事な勝利でした^^!…
今シーズンは,なんとかふんばって貯金を残して欲しい!…頑張れ横浜ベイスターズ^^!…
横浜 vs ヤクルト22回戦(神宮球場)
横浜 100003100 5
ヤク 000000000 0
勝:寺原 12勝12敗0S
負:川島 4勝3敗0S
横浜投手:寺原(9回)
東京ヤクルト投手:川島(6回)-鎌田(2回)-吉川(1回)
HR:吉村22号3ラン
2007.10.05(金)
『前の首相』はカタカナ語がお好きでした…ちょうど1年前,就任後初の所信表明演説で,次々にカタカナ語を並べてましたネ…
「イノベーション創造」,「アジア・ゲートウェイ構想」,「テレワーク人口」…まだ足りないと思ったのでしょうか,カタカナ語はさらに続き…「新健康フロンティア」,「ライブ・トーク官邸」,「カントリー・アイデンティティ」…「人生のリスクに対するセーフティーネット」というのもありました…何のことはない,“社会保障制度”のことなんですよネ…総理就任中にも「戦後レジーム」,「経済イノベーション」などカタカナ語を連発してましたっけ…
我が社の中でも「カタカナ語」が登場する…
日常でよく使われているのが「オーソライズ」(authorize)だとか「タイト」(tight)というカタカナ語…
「オーソライズ」は「権威を与えること」,「公認すること」という意味…
社内では,「この案件については,○○部長まで“オーソライズ”した」などと使われています…
「タイト」は「予定などがぎっしり詰まった状態,管理などが厳しいこと」,「体にぴったり合っているさま,ひきしまっているさま」という意味…
「業務をこの時期までに完了させるには“タイト”なスケジュールである」などと社内ではよく耳にする言葉です…
女性のスカートに「タイトスカート」というのがありますが,「体にぴったり合っているさま」という意味から名付けられたのは有名なところでしょう…
最近の社内での“新”カタカナ語といえば,「エビデンス」(evidence),「レビュー」(review),「ピアレビュー」(peer review)などといったカタカナ語…
「エビデンス」とは「証拠」,「根拠」という意味…
もともとは,医療業界で多く使われていたらしく,医療行為において,治療法を選択する際の根拠を示す際,「最新のエビデンスに基づく治療が行われるべき」などと使用されていたようです…
「レビュー」とは,「再調査,再検討,復習,批評,論評」という意味…語源的には「再び(re-)よく見る(view)」…つまり「見直し」という意味を含んだ言葉なのです…
「ピアレビュー」も同類用語で,「同僚との相互批評,専門家どうしで調査や研究の内容を検討したり批評したりし合うこと」という意味…論文内容や研究の成果などを,情実なしに公正に評価するために行われる相互評価手法をいいます…
そのほかにも「フィクス」(fix)=「固定すること,修理すること,決めること」…とか,「ドラフト」(draft)=「型紙を作るための製図,下図」…日常業務では「フィクスする前の未完成の文書」を指したりすることが多いようです…
カタカナ語は確かに響きのよい語句です…
理解不能の語句が登場すれば,その都度辞書で調べたりするので,自分の知見が深められる利点はある“ものの”,“しかしながら”,カタカナ語を多用することは,厳しく言えば「雰囲気だけをかもし出して,“煙に巻く詐欺師”と同じ」…と言えるのかもしれません…
重要なのは言葉の響きではなく,話しの中味なのであって,話の内容をカタカナ語ではなく,易しい日本語を用いて語るべきなのでしょう…
『前首相』が国民にウケなかった理由も,こんなところにあるのかもしれませんネ…
予断ですが,「失敗は成功の“マザー”」と言った「長嶋茂雄」氏の言葉は,日本語とカタカナ語を上手く織り交ぜた,最高の名言だと思っています…「ルー大柴」も同類で似た者同士のように感じますが,野球界のスーパースターとは一緒にしたくないですネ… 【本日の体重】 : 90.7kg(ダイエット開始から1年と247日目:-14.0kg)
『前の首相』はカタカナ語がお好きでした…ちょうど1年前,就任後初の所信表明演説で,次々にカタカナ語を並べてましたネ…
「イノベーション創造」,「アジア・ゲートウェイ構想」,「テレワーク人口」…まだ足りないと思ったのでしょうか,カタカナ語はさらに続き…「新健康フロンティア」,「ライブ・トーク官邸」,「カントリー・アイデンティティ」…「人生のリスクに対するセーフティーネット」というのもありました…何のことはない,“社会保障制度”のことなんですよネ…総理就任中にも「戦後レジーム」,「経済イノベーション」などカタカナ語を連発してましたっけ…
我が社の中でも「カタカナ語」が登場する…
日常でよく使われているのが「オーソライズ」(authorize)だとか「タイト」(tight)というカタカナ語…
「オーソライズ」は「権威を与えること」,「公認すること」という意味…
社内では,「この案件については,○○部長まで“オーソライズ”した」などと使われています…
「タイト」は「予定などがぎっしり詰まった状態,管理などが厳しいこと」,「体にぴったり合っているさま,ひきしまっているさま」という意味…
「業務をこの時期までに完了させるには“タイト”なスケジュールである」などと社内ではよく耳にする言葉です…
女性のスカートに「タイトスカート」というのがありますが,「体にぴったり合っているさま」という意味から名付けられたのは有名なところでしょう…
最近の社内での“新”カタカナ語といえば,「エビデンス」(evidence),「レビュー」(review),「ピアレビュー」(peer review)などといったカタカナ語…
「エビデンス」とは「証拠」,「根拠」という意味…
もともとは,医療業界で多く使われていたらしく,医療行為において,治療法を選択する際の根拠を示す際,「最新のエビデンスに基づく治療が行われるべき」などと使用されていたようです…
「レビュー」とは,「再調査,再検討,復習,批評,論評」という意味…語源的には「再び(re-)よく見る(view)」…つまり「見直し」という意味を含んだ言葉なのです…
「ピアレビュー」も同類用語で,「同僚との相互批評,専門家どうしで調査や研究の内容を検討したり批評したりし合うこと」という意味…論文内容や研究の成果などを,情実なしに公正に評価するために行われる相互評価手法をいいます…
そのほかにも「フィクス」(fix)=「固定すること,修理すること,決めること」…とか,「ドラフト」(draft)=「型紙を作るための製図,下図」…日常業務では「フィクスする前の未完成の文書」を指したりすることが多いようです…
カタカナ語は確かに響きのよい語句です…
理解不能の語句が登場すれば,その都度辞書で調べたりするので,自分の知見が深められる利点はある“ものの”,“しかしながら”,カタカナ語を多用することは,厳しく言えば「雰囲気だけをかもし出して,“煙に巻く詐欺師”と同じ」…と言えるのかもしれません…
重要なのは言葉の響きではなく,話しの中味なのであって,話の内容をカタカナ語ではなく,易しい日本語を用いて語るべきなのでしょう…
『前首相』が国民にウケなかった理由も,こんなところにあるのかもしれませんネ…
予断ですが,「失敗は成功の“マザー”」と言った「長嶋茂雄」氏の言葉は,日本語とカタカナ語を上手く織り交ぜた,最高の名言だと思っています…「ルー大柴」も同類で似た者同士のように感じますが,野球界のスーパースターとは一緒にしたくないですネ… 【本日の体重】 : 90.7kg(ダイエット開始から1年と247日目:-14.0kg)