今日は豊中の児童合唱団とお仕事でした。
日記にも度々登場しているファーブルさんです。
今回NOROさんがアウトで別のリコーダー奏者に御願いして頂きました。
3回目のファーブルさん。
毎回考えさせられるこの演奏会ですが、今回またどのように自分が
感じるかが楽しみであります。
しかし、子供というのは素直だなあと思って。
ここの合唱団は特に先生の言葉で激変します。
先生との信頼関係も強いのでしょう。
私も子供を一応指導したりもしていますので
もう一度自分を見直さなければと思いました・・・・。
その先生が、その人が人生の中で出会える曲の数は
あらゆる物の中でわずかなので選曲はとても大切にしているとおっしゃっていました。
先ほど豊中のリコーダー合奏団の選曲をしていましたが、
その言葉を思い起しながら選曲していました。
その言葉って結構重いですね。
沢山曲は溢れていますが、その中で自分が大切にできる曲を
沢山見つけて行きたいなと思います。
自分の思い出を曲に当てはめたりするのは
個人的には嫌いですが、
そうでなく曲といつも向き合いながら
その中で曲の大切な部分を見つけたいなと思います。
今日のファーブルさんの歌詞に、
自然という汲めどつきせぬ一冊の本を読むには、
まず身をかがめなければいけない。
とあります。
いつもそう言う姿勢でいられたらいいなと感じました。