やっときました、バスリコーダー。
YAMAHA製です。
なんとも吹きやすく、そして美しい楽器なの
早速アンサンブルで大活躍です。
何故今ままでもっていなかったんだという感じです。
写真に写っている、ケース奥の少し浮かせてある管は
415ピッチの替え管です。
415=ピアノのAよりも半音低く、バロック時代に一番使われていたピッチです。
リコーダーは弦楽器のように調弦して調性を変える事ができないので、
440ピッチの楽器とバロックピッチでアンサンブルするときは
415ピッチも要ります。
要するに倍いるのです。
バロック時代のフランスではベルサイユピッチと言われる
415よりも更に低く渋いピッチがありました。
そうなればまた392ピッチが必要ですし、
初期のバロック時代のイタリアの地域では
440よりも半音高かったと言われています。
現代のようにAは442(今のピアノはそれくらい)で
平均率が一般的ですが、
昔はいろんなピッチや調律がありました。
それだけハーモニーの色合いが違うという事です。
ある調律法を使うと、ハ長調の曲で純正に響くのが
曲の中で転調し少し濁ったりすることで転調ごとに微妙に色合いが
変わるという具合です。
とても面白いですよ。
しかし調号が多く付くものは濁りすぎて気持ち悪い、、、
となり、転調の多いモダンの曲は平均率で演奏される事が常です。
平均率はすべて平均ですが、微妙にすべてうなりが請じています。
少しうなるハーモニーから
純正のハーモニーに移った時の素晴らしさは平均率ではだせません。
そういう調律法を駆使している方でも私は平均率は結局よく使うとおっしゃっていました。そんなものかああと思いました。
鍵盤楽器の人はあの何通りもある調律法も習得しなければならないなんて
本当に大変ですね。
リコーダーはちょっぴり音痴な楽器ですが、
440と415の替え管がついてくれているものもあるし
便利です。
今回購入したバスリコーダーは中部管が替え管になっているので
さらにもう一本買う必要がないのです。
これはとても助かります。
ちなみにこの替え管だけでも2万そこらです。
なんとも良心的でしょ。
YAMAHA製です。
なんとも吹きやすく、そして美しい楽器なの
早速アンサンブルで大活躍です。
何故今ままでもっていなかったんだという感じです。
写真に写っている、ケース奥の少し浮かせてある管は
415ピッチの替え管です。
415=ピアノのAよりも半音低く、バロック時代に一番使われていたピッチです。
リコーダーは弦楽器のように調弦して調性を変える事ができないので、
440ピッチの楽器とバロックピッチでアンサンブルするときは
415ピッチも要ります。
要するに倍いるのです。
バロック時代のフランスではベルサイユピッチと言われる
415よりも更に低く渋いピッチがありました。
そうなればまた392ピッチが必要ですし、
初期のバロック時代のイタリアの地域では
440よりも半音高かったと言われています。
現代のようにAは442(今のピアノはそれくらい)で
平均率が一般的ですが、
昔はいろんなピッチや調律がありました。
それだけハーモニーの色合いが違うという事です。
ある調律法を使うと、ハ長調の曲で純正に響くのが
曲の中で転調し少し濁ったりすることで転調ごとに微妙に色合いが
変わるという具合です。
とても面白いですよ。
しかし調号が多く付くものは濁りすぎて気持ち悪い、、、
となり、転調の多いモダンの曲は平均率で演奏される事が常です。
平均率はすべて平均ですが、微妙にすべてうなりが請じています。
少しうなるハーモニーから
純正のハーモニーに移った時の素晴らしさは平均率ではだせません。
そういう調律法を駆使している方でも私は平均率は結局よく使うとおっしゃっていました。そんなものかああと思いました。
鍵盤楽器の人はあの何通りもある調律法も習得しなければならないなんて
本当に大変ですね。
リコーダーはちょっぴり音痴な楽器ですが、
440と415の替え管がついてくれているものもあるし
便利です。
今回購入したバスリコーダーは中部管が替え管になっているので
さらにもう一本買う必要がないのです。
これはとても助かります。
ちなみにこの替え管だけでも2万そこらです。
なんとも良心的でしょ。