都立薬用植物園にて
コオニユリ （ユリ科 ユリ属） 別名：萓百合 スゲユリ
日当たりの良い適湿な草原や山地などにはえる多年草
ユリ属の鱗茎は「ゆり根」の名で食用され
中でもコオニユリの鱗茎は苦みがなく食味良好だそうです(*^-^*)
オニユリ （ユリ科 ユリ属） 別名：天蓋百合 テンガイユリ
コオニユリより一回り大きめの花が咲き、葉の付け根に珠芽（むかご）ができます
生薬名 百合：滋養、利尿、鎮咳、精神安定作用
雑木林エリアでは華やかなヤマユリの香りが漂っておりました♪
フシグロセンノウ
バショウ
ムクゲ
スイレン
関東も梅雨明け 夏本番・・・強い日差しを避け 木陰でのんびり散策デス
花で見た目を楽しみ、食べることもできる
色々なものが役に立つ植物ですね
バショウ
変わった花ですねぇ～、南国を感じます。
さすが、薬用植物園ですね^^
ムクゲ、
元気に咲いていますが、今年は、先月咲き出し、
少し咲くのが早かったのを感じました。
暑いからかもですね
色々な花が、温暖化とともに、咲く時期がずれていくかもですね
今日も暑そうですが、朝は涼しい、暑さも程よい程度に収まってくれると良いのですが^^;
暑い時期のお花は、咲くのによりエネルギーを使いそうな感じがしますが
それだけ力強いですね。
バショウの花はいかにも南国風で面白いですね。
あんなにたくさんの大きな雄蕊が・・。視力の弱い私でもきっと肉眼で見えますね。
木漏れ日チラチラのスイレンが涼しそうです。(^^)
そう、食用で生産・流通する「ゆり根」はコオニユリであることが多いそうです。
緑が濃くなった雑木林エリアでコオニユリの緋色が目に留まりました。
でも、やはりヤマユリの艶やかさには負けてしまうかなぁ～(^^)/
夏の日差しの下、ムクゲをはじめ園内 アオイ科の花がホント元気に咲いていますが
ジリジリとした余りの暑さに木陰に避難してしまいました
ほぼオープンエアー温室はむしろ心地イイくらい・・・
しばらく この酷暑が続く予報、夕立でも良いから一雨降って欲しいですネ！
園内のバショウ、冬期 雪にあたってはシナシナになるけど
毎年 夏には花を見ることができます。
雄蕊に次々とアリや小さな虫が訪れていおりました。
花のつけ根部分にバナナの様な果実が出来てますが
残念ながら食用には向いていないそうです。
そう、温室には確かバナナがあったと思うのですが
花は紫色だったような～(*^-^*)
ホント、夏の花はエライ！元気をもらえますネ‼
朝晩の水撒きが大変ですが、我家の庭先にもムクゲが毎日 咲いてくれます。
そろそろコバギボウシに花芽が・・・