
都立薬用植物園にて





ササクサ (イネ科 ササクサ属)
山地や丘陵の林縁などに見られる草丈50cm程の多年草
生薬名は淡竹葉 利尿・解毒薬として用いられ
広披針形の葉がササ類に似ている事からだそうです
果実に芒があり、時々 散策していて何気にくっついています・・・(>_<)

アズキ (マメ科 ササゲ属) 生薬名:赤小豆

ハブソウ (マメ科 センナ属) 生薬名:望江南

エビスグサ (マメ科 センナ属) 生薬名:決明子


ナタマメ (マメ科 ナタマメ属) 生薬名:刀豆

マメ科が幼虫の食草のウラナミシジミ
尾状突起をフルフル揺らし可愛らしいですネ♪

サルスベリ

ベニバナサワギキョウ


ニラ

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ(赤花)

フジバカマ



オミナエシ
少しだけ秋の花が咲き始めましたが、残暑 厳しいですね~
少し蒸し暑いぐらいの感じでした。
あと少しで9月ですもんね^^
薬用植物園の花々も実を作り、秋が近いのを感じさせてくれていますね。
ササクサ、イネ科らしい、そしてお米の稲も
咲きだし、新米ができるのもあと少しですね^^
ウラナミシジミ、
フルフル揺らして、シジミの仲間では、
一番、可愛いシジミですよね^^
ベニバナサワギキョウ、
サワギキョウと言うと、紫を想像しますし、
紫しか見たことないんですが、
ベニバナもあるとは、さすが、薬用植物園です
ゲンノショウコ、
大好きな花の一つなんですが、散策範囲では
まだ見ていないんです。
でも、オミナエシは見ましたよ。
もうすぐ咲くのを感じさせてもらいました^^
狭山丘陵を散策していて、コセンダングサほどではないけど
何だか痛いなぁっと思うとこのササクサの果実が服についています。
こうして散布されてゆくのですネ~。
ウラナミシジミのブルーの表翅も綺麗で好きですが
やはり吸蜜している時の翅をスリスリ・フルフルする様が可愛いくて
つい、見入ってしまいますよネ
暑さのせいか今シーズンのゲンノショウコ(白・赤ともに)は
花付きがあまり良くなく、ちょっと寂しいカンジでした。
高尾山では小仏城山あたり群生しているのですが・・・
もう少し落ち着いたら行きたいです(';')
今日は強い日差しは無かったもののホント蒸し暑く
夜には虫の音が聞こえるようになってきましたが
秋が待ち遠しいですネ
植物園に行くと、普段は見られないお花があって楽しいですね。
ハブソウもエビスグサも、カワラケツメイの花に似ていますね。
大きさは? 近くだったら見に行くのですが・・。
ナタマメの実は大きいみたいですね。
三浦半島にはナタマメが見られるところがあるようですが、なかなか行かれません。
暑い時期ですもんね~。
でも、コロナが収まったら行ってみたいです。
って、話がそれてしまいました。
そう、似ていますよネー(^^)
ハブソウ・エビスグサ共に草丈70cmほどあって大きいです。
でも、同じセンナ属でも葉や花の付き方の違い等々・・・
ナタマメの果実もまだ若いのでもう少し大きく生りそう~30cm位でしょうか。
すぐ傍で観察できるのは 何といっても植物園ならではですネ
本当に夏の暑さもコロナも収束して
マスクを外してのんびり散策できる日を待つばかりデス(._.)