都立薬用植物園にて
サカキ (サカキ科 サカキ属) 別名:ホンサカキ、マサカキ
暖地の照葉樹林内に自生する10mほどの常緑高木
樹皮は滑らかで赤褐色に皮目が点在
全縁で光沢のある葉は古くから神事に使われ
雌雄同株で花径1.5cmほどの花は微かな芳香がしておりました♪
12月ころ、4~8mmの黒い果実 (東伏見稲荷にて)
同じ科のヒサカキは雌雄異株で葉には細かな鋸歯がありますネ
(そして花は あの妙なガスの匂い・・・)
シナノキ
ナツメ
ノグルミ
ウオトリギ雄花
ウオトリギ雌花
ホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
キョウガノコ
トリアシショウマ
ホシザキユキノシタ
ビャクブ
シナカンゾウ
トウカンゾウ
残り花のコアジサイ
HPによると本来、淡青紫色の両性花のみですが
白い装飾花をもつ変異体だそうです
アマチャやアジサイ属の花々が園内で咲き揃い
関東も梅雨入り発表され 平年より遅い雨の季節となりましたネ
強烈なヒサカキに比べ、サカキの香りは慎ましい感じですが
ほんのりと甘い香りで好きです
そうそう、ビャクブはつる性で匍匐する様に広がっておりました。
こんなにも姿や花の作りが違うけど、同じビャクブ科なのですネ。
そろそろ、若い果実もできている頃かもしれませんね(*^-^*)
本当に まだ6月なのにこの蒸し暑さ・・・
昨シーズンを超える厳しい夏の予報、
どうぞお身体、気を付けてお過ごしくださいネ
今日も暑かったですね。
サカキは見ることがすくなくて、お花も見たことがありません。
いい香りがする頃に出会ってみたいです。
それから、ビャクブって、あのナベワリの科名のですか?
葉っぱは似ていますが、つる性? そしてこれはお花でしょうか。
これも気になります。
来年は忘れないようにしないとですが、ついうっかりしちゃって・・。
神社などでも見かけるサカキの花は傍まで近づくと、ほんのりといい香りがして
撮っている間、小さな虫たちが訪れていましたヨ
シナノキやナツメも甘い香りを放って、この時期ならでは樹々の花を楽しみました。
県立相模原公園のシナノキ、立派な樹となると なお残念に感じますね・・・(._.)
タケウチトゲアワフキの巣は見かけた事がありますが
成虫は未だ見れてないです(気を付けてみたいデス~)
昨日の冷たい雨の後、今朝からピーカン天気に・・・
気温差に体が慣れず、どうぞ気を付けてお過ごしくださいネ!
ついついお墓参り用として思い浮かべる私ですが、
薬用植物園では、こんなに花を楽しませてくれるんですね^^;
シナノキ
シナノキが好きな虫を知っています^^
自然観察会で教えてもらった、タケウチトゲアワフキ
変わった形の虫で、楽しませてくれます^^
そんなシナノキ、地元の県立相模原公園に、大きな木が有ったんですが、数年前の台風で倒れてしまい、
それから、タケウチトゲアワフキを見ることができなくなっています(T_T)
自然災害なので、仕方がないのですが・・・
キョウガノコ
シモツケより、やはりお洒落感がありますよね
そんなこと言うと、シモツケに怒られそうですが^^;
夏至になりました。
梅雨から夏、暑いですが、頑張っていきましょう~