空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『世界からねこが消えたなら』

2013-06-03 23:30:36 | 本の森
知人にすすめられて読んだ本。 僕は生きるために、 消すことを決めた。 今日もし突然、 チョコレートが消えたなら 電話が消えたなら 映画が消えたなら 時計が消えたなら 猫が消えたら そして 僕が消えたなら 世界はどう変化し、人は何を得て、何を失うのか 30歳郵便配達員。余命あとわずか。 陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに1日の命を与える。 僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間がは . . . 本文を読む
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