空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『キャロリング』

2016-01-07 21:45:24 | 本の森
『キャロリング』有川浩 を読む。 キーワードは「不幸のくらべっこしても仕方がない」かな。 さまざまな立場、生い立ち、現状、の人たちがたくさん出てくる、という印象。 自分自身が感じていることと、それを見ている周りとでは 見え方も違えば、感じ方も違う。 「自分の願いを聞いてもらうために人を傷つけていい訳がない」 これも真実だなぁ。 でも……全体に印象が薄い本でした。 それは、少々あわ . . . 本文を読む
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