空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『ごきげんな散歩道』

2021-11-03 23:50:40 | 本の森
『ごきげんな散歩道』を読む。





なんかいいことがありそうだな

そう思える散歩っていいな。


人は、生きていれば、大なり小なり心に傷を負います。 ずっと無傷でいられるなんてことはありません。

まさにそんな気分のときに読むと、
「だよね…」
と思う。

だからこそ、ぼくは、 あえて自分の心についた 「小さな傷」まで、 ちゃんと気づいてあげて、 そして、その傷が癒えるまで、 しっかり見守っていたいな、と思うのです。 なんとなく、ですけど 「優しさ」って、 そうやって作られていくような気もするので。

そうだねえ、そういうむきあいかたもあるよね。

がっかりしすぎたから、
ずるやすみしちゃおうかなぁと
たくらむ夜更け。

休んだら、散歩してもいいかもね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅猫リポート | トップ | 新解釈・三國志 »

コメントを投稿

本の森」カテゴリの最新記事