ずっと考えていたことではあるのだけれど。
新しい楽器を買うことにした。
自分のために、自分だけのために、
これだけ大きな金額を使うのは…なかったかな。
というわけで、決断するにはまさに「清水の舞台から…」だった。
ソリスト用の楽器がほしいわけではない。
派手な音はしなくていい。
でも、アンサンブルの中で核になるような
あの音に合わせていけばいいんだ、と思えるような
懐の広い、安心感のある音が出したい。
しかしそんな楽器に心当たりがあるわけではないので、
そこは信頼できるプロである先生のお力を借りることにした。
ちょっとだけ打診をした際に提示されたお値段が
自分の想像を超えていて、のけぞったりもした。
家人に相談したりも。
そして、それでもやっぱり。
そう思ったからには。お願いするからには。
と自分にも課題を課して、楽器に見合うだけの腕や
知識や、音楽性を、自分なりに磨いていかなくては。
そして、豊かな音色を響かせることができるように努力しなければ、と思った。
まぁ、ピアノやらバイオリンに比べたら、ひっじょーにお安いもんなのですが。
「お願いします」と伝えたところ
「どういうのがいいの」
「これという、ほしい楽器があるの?」
「●ちゃんの持ってるのとかと同じでいいの?」
「僕のモデルにする?」
と矢継ぎ早に言われておどおどする。
それでも希望はきちんと伝えなければ。
「私はここでしか吹かないから。
私はソリストタイプじゃないから。
ここの仲間の中で、オケの中で、核になるような、
あの音に合わせていこうというような音の出せる楽器がほしい」
「そして、それがどんな楽器か、見当もつかない」
「わかった。じゃあもっと柔らかいやつでいいんだね」
「ハイ」
そういったものの…
ああ、先生のモデルにする! って言えばよかったのかなぁ。
また迷っている。
でももうきっと、先生は私向けの楽器を考えて、選び始めているはず。
それで、先生モデルが来たら、それはそれでうれしいし、
そうでなくとも、どんなのが来るのか、とても楽しみでもある。
●ちゃんの持ってる楽器も、それはそれは魅力的。
でも、若く華やかな演奏をする彼女と同じ楽器、は
私のイメージとはちょっと違うかなぁ。
私には私にあう楽器、私にしか出せない音っていうのもあるはず。
それがどんなものだか、自分の行けるところまで、
自分の使える時間を使って、手が届くところまで行ってみようか。
新しい楽器を買うことにした。
自分のために、自分だけのために、
これだけ大きな金額を使うのは…なかったかな。
というわけで、決断するにはまさに「清水の舞台から…」だった。
ソリスト用の楽器がほしいわけではない。
派手な音はしなくていい。
でも、アンサンブルの中で核になるような
あの音に合わせていけばいいんだ、と思えるような
懐の広い、安心感のある音が出したい。
しかしそんな楽器に心当たりがあるわけではないので、
そこは信頼できるプロである先生のお力を借りることにした。
ちょっとだけ打診をした際に提示されたお値段が
自分の想像を超えていて、のけぞったりもした。
家人に相談したりも。
そして、それでもやっぱり。
そう思ったからには。お願いするからには。
と自分にも課題を課して、楽器に見合うだけの腕や
知識や、音楽性を、自分なりに磨いていかなくては。
そして、豊かな音色を響かせることができるように努力しなければ、と思った。
まぁ、ピアノやらバイオリンに比べたら、ひっじょーにお安いもんなのですが。
「お願いします」と伝えたところ
「どういうのがいいの」
「これという、ほしい楽器があるの?」
「●ちゃんの持ってるのとかと同じでいいの?」
「僕のモデルにする?」
と矢継ぎ早に言われておどおどする。
それでも希望はきちんと伝えなければ。
「私はここでしか吹かないから。
私はソリストタイプじゃないから。
ここの仲間の中で、オケの中で、核になるような、
あの音に合わせていこうというような音の出せる楽器がほしい」
「そして、それがどんな楽器か、見当もつかない」
「わかった。じゃあもっと柔らかいやつでいいんだね」
「ハイ」
そういったものの…
ああ、先生のモデルにする! って言えばよかったのかなぁ。
また迷っている。
でももうきっと、先生は私向けの楽器を考えて、選び始めているはず。
それで、先生モデルが来たら、それはそれでうれしいし、
そうでなくとも、どんなのが来るのか、とても楽しみでもある。
●ちゃんの持ってる楽器も、それはそれは魅力的。
でも、若く華やかな演奏をする彼女と同じ楽器、は
私のイメージとはちょっと違うかなぁ。
私には私にあう楽器、私にしか出せない音っていうのもあるはず。
それがどんなものだか、自分の行けるところまで、
自分の使える時間を使って、手が届くところまで行ってみようか。
私も楽しみですヽ(´▽`)/
人によって吹き方や好みがあって、それに合わせて選ぶと先生に伺ったので、テナーを買った時も楽しみだったし、今回のしずくさんの楽器もとてもワクワクします。
>楽器に見合うだけの腕や
知識や、音楽性を、自分なりに磨いていかなくては。
そして、豊かな音色を響かせることができるように努力しなければ、と思った。
思ってもみなかったくらい高額な楽器で驚いたこともあり、自分も楽器を買ったとき同じことを思いました。
かなりのプレッシャーでした(笑)
そして、慣らしのためもありますが、吹く時間はとても増えました。上達してるかどうかは自分ではわかりませんが(汗)「あの頃はもっと吹けたのに」とは思わなくなったあたり少しは進歩したのかなと思うことにしています。
新しい相棒とのコンビネーションで生み出される音色、ゆっくり時間と愛情をかけて育ててくださいね^^
たぶんpeaceさんのとは違う楽器になるはず。
好む音が違うと思うから。
私とpeaceさんの違いを、先生はどんなふうに感じているのかなぁ。
それも楽しみでもあります。
私はどうしても、バリバリ現役で、中国いったころの自分には
今の私は技術は勝てないなと思ってしまいます。
その分、年を重ねただけ、音や音楽性の厚みは増していると思いますけど。
みんなの音を聴きとる能力は長けていると思うので、
それをどう還元していけるのかな、
新しい楽器とともに、頑張ってみたいと思います。