音楽番組で、久しぶりにサキタハジメさんをみた。
久しぶり、と書いたけれど
本当はご自身を(映像であろうとも)あまりみたことはなくて
ひらすらミュージカルソーの演奏者として
音源として耳にしていただけ。
ああ、こんなお姿で、こんなお声のかただったんだ…と思う。
このイメージだったんだけど、やっぱり、動きが加わるとちょっと違った印象。
歳の違いもありますしね。
(自分でもビックリ、このCDを購入したのは10年前だと某密林が教えてくれました。
どんだけ個人情報を蓄積しているのか…)
そんなむかし、一時何度も何度もきいた曲は
最近聴いていなくてもちゃんと思い出すもんだね。
「光のさす方へ」を
ヴァイオリンとピアノとミュージカルソーで演奏しているのを聴いて
懐かしいと同時に、
リコーダーの運指が…(手が動く)。
そうそう。
あの頃って、コンサートに行ったら
帰りの新幹線はずーっと運指してた。
最近はそんなこともなくなっちゃった。
必要を優先して、
本来の古典的な曲の練習をおろそかにしていたなと
痛感した場面があったので。
バランスをとることは難しいけれど。
後悔はしたくないね。
なんとなくそんなことを思い出させてくれたサキタさんの演奏、音色でした。
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