Rome wasn't built in a day

一度家に帰ってから出直したのでは、時間が足りない＆行くのが嫌になるので
今日は仕事帰り（残業付き）からのトレーニングへ行けるよう準備をして出勤。

なんとあまり残業なく終わった！
だから、いったん家に帰ろうか（ネコもいるし）
と思って車を走らせている間に、しまい忘れたものの存在を思い出す。
仕方なく会社へ戻る。

そんなことをしていたから、時間が足りなくなり
結局そのままトレーニングへ行く。

待ち構えていたかのようなインストラクターに
「ちょっと間があきましたね？」
といわれる。
挫折してたからね…

あいているものからこなしていったら、
一番苦手とするマシンが一番最後になっちゃった

「これが一番いや…」
とぼやいたら
「ですよね！　これ、楽しくないですよね！」
と、近くにいたかたが話しかけてきた。
「どれも楽しくはないでしょ」
とインストラクター。
「いいえ、他のは案外楽しいんです、でもコレがっ」
と言い募る私たち。
「いや、どれも楽しくは…」

「そういうときはねぇ」
とほかのマシンを使用中の年配の方が。
「あの二階の窓をみるんです。みえます？」

なになに？？

Rome wasn't built in a day.


じゃあね、と帰ったつもりが
会員証を置き忘れて逆戻り。

「戻る」を３回。
今日はきっとこれ以上の忘れ物を重ねることはないだろう。


にこやかに負荷を上乗せしてくるインストラクター。
来週もね！　との言葉に送られつつ、
向かいの窓をみる。

Rome wasn't built in a day.

体の様子は一進一退で、どこがどう変わったかとかの変化はない。