空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『あずかりやさん』

2018-06-13 22:15:18 | 猫町パレード
『あずかりやさん』大山淳子 を読む。

一日百円で、どんなものでも預かります」。
東京の下町にある商店街のはじでひっそりと営業する「あずかりやさん」。

目が見えないことも
両親が出ていって、たった一人で暮らしていても。
穏やかに暮らしている店主。

お店ののれんやカウンター、自転車、ネコなど
一編ごとに視点が変わるのはおもしろかった。

自転車の話は少し胸が痛かったなぁ。



書店員さんの想いで、続々重版!
とのことでしたが、こういう本がウケるのかしらん。

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