音楽のちから

数十年ぶりにぜーんぶみた朝ドラ「エール」。

ミュージカル俳優さんがたくさん出演されていて、

育三郎さんが注目浴びたり、

岩城さんを演じた光夫さんの歌声がすごーい！というネットニュースを読んだりしました。

私はミュージカルに詳しいわけではないのですけれども…

映画になったもの、

テレビ放映された舞台など、

昔からそれなりに、いろいろ楽しんできました。

実際に舞台を観に行ってみて、

また全然違う感動があったので、

機会があれば観に行きたい。

しかしこの状況。

来年、観に行けるかなぁ、微妙だなぁ。

今もそう思ってはいますが…

お友だちからお借りしたインタビュー映像を観ました。

神田沙也加さんと、佐藤隆紀さん。

佐藤さんね。

光夫さんとならんで、バルジャン役です。

今度のFNS第２夜で、レミゼカンパニーとして出演されますよ。

おもしろ優しい、ぽっちゃり(余計なお世話…)佐藤さん。

改めて、この秋リリースされたアルバム聴き直しました。

コンサートに行く、という選択は、できなかったなぁ。

祈り。

普段神頼みなんてそうそうしませんが、

(理由としては…普段見向きもしないやつ=私、が

困ったときだけ頼るってのも…

と思っちゃうんだなあ)

今年は時々考えます。

先生から、来年のコンサートのお知らせも届きました。

東京・春・音楽祭。

https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2021_the_world_of_benjamin_britten_4/

ブリテンのアルプス組曲。

思い出の曲。

今一緒に小学校を廻っている相方と、

夭逝したもうひとりの同級生と一緒に

「いつか一緒にツェルマットへ行って、

この曲を吹こう！」

と約束した曲。

全くもって、実現できる要素がない。

せめてこのコンサートへ行きたい。

藝大の中に入ってみたい。

ううーん。

でも信じてる。

いつか行けるようになる。

音楽のちから。