新たに家族になったネコには「星」という意味の名前を付けた。
家族構成が最小限になり、大人の一人暮らしはただただダラダラと過ぎていく。
子供の行事もないから、いったい自分がいくつになったのかすら
うすらぼんやりしてくる。
忘れようとしているだけっていうのもあるけどね
このなんとなく、鬱々とした気分は、梅雨のせいなのか、
それとも単にお年頃なせいなのか。
それともやっぱり、空の巣症候群なのか。
(それも違う気がするんだけど…)
ちょっとだけ、原因に心当たりはあるのだけれど
でも、普段なら全然影響されないであろう事柄。
それなのにどうしてそんなに引っ掛かりを覚えるのか…
人の心っておもしろいなぁ(半ばヒトゴト)。
ネコの名前は、本当は「アスラン」とつけようと思っていた。
とても賢いライオンの名前。
しかし顔を見て「アスラン」と呼んでみたけれども、これは違うなと。
結局、男の子に女性名をつけてしまった(ごめんね)。
うちに来てからもう一カ月たつけれど、いまだ自分の名前と認識しているかどうかは甚だ疑問。
これが実に、うちの家族にはいなかったなという天真爛漫さの持ち主で。
「テヘペロ」とはこういうことか! を体現してくれます。
食事にしても、遊びにしても、「かわいいね」の言葉がけにしても
なるべく先住ネコ優先を心がけているけれども
「どーん!」という体当たりとともに
「ぼくのことでしょ?」とまさに「すっ飛んでくる」。
体当たりしたことには気づいていない。
「あんたねっ!」と、普段は譲ってくれる姉さんに「シャー!!」
っと
怒られようとも、殴られようとも
「おこられちった
」くらいにしか思ってない。
悪けりゃ「なんのこと? やだなあ、おこりんぼ」くらい。
子猫ってこんなだったかなぁ、な生活の再来。
「しずくさんが、上を向けるように、空を見上げることができるように、っていう名前なのね」
と友達に言われ
あら、もしかして本当にそうなのかも?
と思う最近。
メインクーンという種類が珍しいせいもあって、
「見たい!」という友達多数。
少し遠くに住む友達が、仕事帰りに片道1時間近くかけてみに来てくれたり。
(滞在時間約30分💦)
その話を聞いていたもっと遠くに住む友達に「泊りがけでくれば?」と半ば本気、
半分冗談で言ったら、本当にその日の夜泊まりに来てくれたり。

あんまりにも急に決めたものだから、ろくなおもてなしもできず…
さらに、人生初、酔いつぶれました💦
宅飲みだったことと、気の置けない友達(しかし酒強し)だったせいもあって
友達とはいえ客人を放置して寝落ち(しかもフローリングの上で)。
「さあ、もうちゃんと布団で寝たほうがいいよ」
と声かけられたときには食器もすべてきれいに片付けられてた…
反省してあれ以来お酒は飲んでません!
次に一緒に行くコンサートの予習もかねて、
DVDみまくって、ねこと遊んで、楽しい時間だったなぁ。

あれ、この人だれ?
という顔をしつつも、それなりに遊ぶ。
人は嫌いではないらしい。

もうそろそろ、ご飯の時間じゃないかと思うんだけど…と
背中越しにアピール中のふたり。

起きてる時に近づくと、怒られちゃうときもあるけれど
結局お姉ちゃんが好きな弟くん。
そっと寄り添おうとします。
↑は成功図。

ネコ好きな同僚が仕事帰りにおもちゃをおみやげに立ち寄ってくれたり。
30分で破壊されたけれど💦(犯人は弟くん)
そんなふうに、来客のなかった家にひとを呼び込んでくれる。
日々の笑いの種をくれる。
どうってことないさ! と受け流す力をくれる。
そして、空でも見てみようか、と窓から一緒に空をみあげてくれる。
ひとりで飄々と生きていきそうな、スナフキンな私だけれど
きっと危なっかしいところもあるんだろう。
つなぎとめる何かをみんながくれようとする。
気にかけてくれているんだよね。
でも、ありがたい時とそうでない時が…
だってさ。
与えようとしてくれたものががネコだった場合、
一人暮らしの私がどうしても出かけるときはどうすりゃいいの?
命に対する責任ってあるでしょう?
…そんなことにもちゃんと解決策っていうのはすぐにやってくるもので
今回「ネコもう一匹どう?…ぼくはいないけど…」といった夫
単身赴任終了決定。
ふふっ。
家族構成が最小限になり、大人の一人暮らしはただただダラダラと過ぎていく。
子供の行事もないから、いったい自分がいくつになったのかすら
うすらぼんやりしてくる。
忘れようとしているだけっていうのもあるけどね

このなんとなく、鬱々とした気分は、梅雨のせいなのか、
それとも単にお年頃なせいなのか。
それともやっぱり、空の巣症候群なのか。
(それも違う気がするんだけど…)
ちょっとだけ、原因に心当たりはあるのだけれど
でも、普段なら全然影響されないであろう事柄。
それなのにどうしてそんなに引っ掛かりを覚えるのか…
人の心っておもしろいなぁ(半ばヒトゴト)。
ネコの名前は、本当は「アスラン」とつけようと思っていた。
とても賢いライオンの名前。
しかし顔を見て「アスラン」と呼んでみたけれども、これは違うなと。
結局、男の子に女性名をつけてしまった(ごめんね)。
うちに来てからもう一カ月たつけれど、いまだ自分の名前と認識しているかどうかは甚だ疑問。
これが実に、うちの家族にはいなかったなという天真爛漫さの持ち主で。
「テヘペロ」とはこういうことか! を体現してくれます。
食事にしても、遊びにしても、「かわいいね」の言葉がけにしても
なるべく先住ネコ優先を心がけているけれども
「どーん!」という体当たりとともに
「ぼくのことでしょ?」とまさに「すっ飛んでくる」。
体当たりしたことには気づいていない。
「あんたねっ!」と、普段は譲ってくれる姉さんに「シャー!!」

怒られようとも、殴られようとも
「おこられちった

悪けりゃ「なんのこと? やだなあ、おこりんぼ」くらい。
子猫ってこんなだったかなぁ、な生活の再来。
「しずくさんが、上を向けるように、空を見上げることができるように、っていう名前なのね」
と友達に言われ
あら、もしかして本当にそうなのかも?
と思う最近。
メインクーンという種類が珍しいせいもあって、
「見たい!」という友達多数。
少し遠くに住む友達が、仕事帰りに片道1時間近くかけてみに来てくれたり。
(滞在時間約30分💦)
その話を聞いていたもっと遠くに住む友達に「泊りがけでくれば?」と半ば本気、
半分冗談で言ったら、本当にその日の夜泊まりに来てくれたり。

あんまりにも急に決めたものだから、ろくなおもてなしもできず…
さらに、人生初、酔いつぶれました💦
宅飲みだったことと、気の置けない友達(しかし酒強し)だったせいもあって
友達とはいえ客人を放置して寝落ち(しかもフローリングの上で)。
「さあ、もうちゃんと布団で寝たほうがいいよ」
と声かけられたときには食器もすべてきれいに片付けられてた…
反省してあれ以来お酒は飲んでません!
次に一緒に行くコンサートの予習もかねて、
DVDみまくって、ねこと遊んで、楽しい時間だったなぁ。

あれ、この人だれ?
という顔をしつつも、それなりに遊ぶ。
人は嫌いではないらしい。

もうそろそろ、ご飯の時間じゃないかと思うんだけど…と
背中越しにアピール中のふたり。

起きてる時に近づくと、怒られちゃうときもあるけれど
結局お姉ちゃんが好きな弟くん。
そっと寄り添おうとします。
↑は成功図。

ネコ好きな同僚が仕事帰りにおもちゃをおみやげに立ち寄ってくれたり。
30分で破壊されたけれど💦(犯人は弟くん)
そんなふうに、来客のなかった家にひとを呼び込んでくれる。
日々の笑いの種をくれる。
どうってことないさ! と受け流す力をくれる。
そして、空でも見てみようか、と窓から一緒に空をみあげてくれる。
ひとりで飄々と生きていきそうな、スナフキンな私だけれど
きっと危なっかしいところもあるんだろう。
つなぎとめる何かをみんながくれようとする。
気にかけてくれているんだよね。
でも、ありがたい時とそうでない時が…
だってさ。
与えようとしてくれたものががネコだった場合、
一人暮らしの私がどうしても出かけるときはどうすりゃいいの?
命に対する責任ってあるでしょう?
…そんなことにもちゃんと解決策っていうのはすぐにやってくるもので
今回「ネコもう一匹どう?…ぼくはいないけど…」といった夫
単身赴任終了決定。
ふふっ。
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