いまだに気温が高く
秋の訪れを感じにくいためか
すでにフィギュアスケートシーズンに入っていて
グランプリシリーズももう第2戦だ、なんてことも
あんまりピンと来ていない。
今年の女子選手の、4回転祭りのような状態は
心から「すごいなぁ」と思う反面、
優雅さとか、表現の豊かさとかとは相反する部分でもある気がして
ちょっと複雑な気分。
もちろん、フィギュアスケートは「スポーツ」でもあるのだから
技術面がクローズアップされたって悪いわけではない。
芸術面の評価(点数をつけるということ)の難しさや
「公平ではないのではないか?」
という疑問も、もちろんよくわかるしね。
技術が評価されすぎると、もっと芸術面(表現)に点数を与えよう。
芸術面ばかりが評価対象になると、技術面だって評価されてしかるべき…
となってルール改正されたり。
このスポーツはそれの繰り返しなんだろうね。
そしてそんなフィギュアスケートが大好きな私、というのもいるわけで。
そんななか放映されたカーニバル・オン・アイス2019(完全版)。
そうそう、高橋大輔選手の振り付けの番組、みたみた。
そうか、これをブラッシュアップして、あと2試合を戦おうとしているんだ。
アイスダンス転向が発表された今、
心残りがないように、シングルの選手としてやりきってほしいなと思う。
アイスショーもかなり好き。
競技会とは違った表情や、チャレンジが見られるから。
どの選手もけがなく、自分の実力が発揮できるシーズンになればいい。
応援しています。
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