あいかわらず、ネット書店も利用するけれども
できれば本屋(実店舗)へ行きたい。
書棚をみながら知らない本に出あいたい、
実際に手に取って選びたい、という欲求はあるのです。
店主のこだわりがみえるような小さな本屋の棚でも
この世の中には私の知らない世界が広がっているのだ!というような
大書店の何階にも及ぶ本の海でもいい。
読みかけの本があっても、つい出かけてしまう本屋。
それが日常だったのに、あわただしい日々が続くと
次へ、次の目的地へと早足になってしまう。
急に秋めいて、夜が寒くなり
温かい飲み物と暖かい靴下、
穏やかな灯りと本。
そんなものが恋しくなってきました。
呆けたようにボーッと立ち止まっている場合じゃない。
そうだった、そうだった。
(ひとりで何もしない時間がないと息苦しくなるタイプではあるのです。
本当に。だから、別に、呆けるのがいけないと思っているわけではありません)
少し不思議な名前の、平日夜21-24時と週末開店の本屋さん。
そういう時間を生かしている人もいる。
可能性は無限大だね。
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