空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

宇宙開発

2012-10-13 22:47:50 | つぶやき
今年は天体ショーも多かったせいもあってか
はたまた「はやぶさ」以来注目が集まっているせいか?

火星探査機キュリオシティの火星着陸成功のためか。

なにかとTVで見かける宇宙関連の番組。

もともと天体好きだから大歓迎ではある。


しばらく前に放送されたキュリオシティの番組、NHKだったか。
恐怖の7分間(火星着陸時)と呼ばれる時間帯の克服の方法とか
そもそもキュリオシティ自体が高さ2メートル、重さ900㎏という
ハイテク機器搭載の今までとは段違いの重さと大きさなわけだから
従来の小さいものを着陸させる方法ではできないってことね。
そんな大きなものを飛ばして無事に着陸させ、
キュリオシティ自体は実験しつつ採取しつつ撮影しつつ、
地球に資料をおくりながら400メートルを2か月くらいかけながら移動していくんだって。
これはNASAのお仕事だよね。

先日録画して、今日見たのは
雅楽師の東儀秀樹さんがロシアの星の街へ行って
宇宙ステーション関連の体験とかいろいろやってた。
意外とおいしい宇宙食とか
(笑・じゃあJAXAで売ってたあのおいしくないアイスクリームとかは何だったんだろう?)
今、国際宇宙ステーションへの打ち上げ場所はロシアなんだって。
ちょっとびっくりだ。アメリカじゃないんだ。

G体験とか無重力体験とか
普通だったらできないこと、いっぱいしてた。
いいなぁいいなぁ。
53歳の東儀さん、機会があったら宇宙飛行士にチャレンジしたいんだって言ってた。
今宇宙飛行士には年齢制限ないからって。
そういう前向きな考え方って好きだ。
おもしろい!そうなんだ!って気持ちが、あんまり表情をかえない東儀さんながらも
ちゃんと伝わってきた。

宇宙は世界規模で(つまり、国籍関係なし)の共同開発の時代。
地球上で起きている諍いとか紛争とか関係なしに協力してる。

宇宙から地球を見ることで、内面が変わったと現役の船長が言ってた。

宇宙への旅はまだまだ一般人に開かれているものではないし
自分の根本を揺るがすような経験もなかなかできないけど
ちょっとずつ、いい方向へ変わっていけるよう、努力は惜しまない人でありたいと思う。

そして、笙の音色は本当に天からの光だ。

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4 コメント

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アポロの (piro)
2012-10-15 14:29:12
月面着陸をリアルタイムで見ている世代だもん、ばりばり。
サラ・ブライトマンのニュースも飛び込んできてびっくりだよね!
東儀さんも負けられないとおもっているのではないでしょか。
返信する
横浜博で (まいける)
2012-10-18 17:10:34
古い話ですけど
私は横浜博が
はじめて最初の宇宙にふれた?
出来事だったんですが
たしか、チューインガムみたいな不味い宇宙食
すごく記憶にあるんです、ぜんぜん違うのね(笑)

宇宙にたいして地球、国境なんてないって
あ~そうかぁとしみじみ私も思いました。

今でもチャンスがあれば・・・って東儀さんイイゾ!(笑)
笙の音色ききたくなってきました

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>piroさん (しずく)
2012-10-23 15:55:45
なんと! リアルタイムですか。すごいなぁ。
みんなすごく前向きで、また「できる!」って思ってるところがすごい。
返信する
>まいけるさん (しずく)
2012-10-23 15:58:49
私が本格的に宇宙に触れたのは
ボイジャーが木星のガリレオ衛星の写真を連日送ってきていたころかしら。
どっちにしても古いね(笑)

笙の音色、宇宙に合ってましたね。
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