東京の新型コロナウイルス感染者数は360人超え、
近隣の県でも今までにない数だとのニュース。
ある程度覚悟はしていたけれども、
旅や外出が遠退いた感覚はある。
こういうことと、どう付き合っていくのか、ってことでもある。
そんな中で、旅番組をみる。
チェコ、ラトビア、エストニア。
いずれも2年くらい前に撮影されたものの再放送。
どの国も中世の趣が残っていて
人々は私たちよりゆっくりと
自然を楽しんだり、
自分達の歴史を大事にしたり、
精神的にも充実しているように見えた。
精霊とか、絵本とか、
編み物とか、お菓子作りとか、
懐かしいような、手間のかかるようなものを大切にしていて、
そして今もふだんの生活の中にそれらが根付いているということに打たれる。
いつになったら…と先を見ると
不透明すぎて行く先や、辿るべき道が見えないけれど、
いつかあの場所でボーッとしてみたい
と思うことが、
生きにくい今を生きる希望につながっていくのかも。
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