空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『世界手芸紀行』

2018-01-04 22:13:31 | 地球屋
『世界手芸紀行』を読む。

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中米の手仕事をつなげる日本人女性たち

という副題がついています。


洗練された美しいデザインも、それはすてきだなぁとも思うのだけれど

やっぱりちょっと泥臭いところがあっても
生活に密着した手芸、
なぜこの形になったのか、どんな意味が込められていたものなのか、
そして、手作業で作られている…
なんてものに、心惹かれるのです。

それに魅了されて、仕事にしている方たちも
こんなにたくさんいるんだなぁと感じる本です。


そんな本の最後のほうに、ちらっと
サーミのブレスレットがあった。
トナカイ皮にピューター刺繍。
いつぞやとても気に入って買ってもらったブレスレットと同じ。

最近になって、近隣でこのブレスレットのワークショップがあると知った…。
行ってみたい…いつか。

手を広げすぎている感があるので、今回は見送るけれど。
(次回があるかは甚だ疑問ではある)

今年は何かを作れということだろうか。
それとも、チャレンジの年にしろということか?
気が向くほうへ、流れてみようと思っている、年の初め。

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