お友達のご厚意で、West Side Story のOriginal Soundtrack を聴くことができた。
実に知っている曲ばかりでびっくりする。
ダレソレがコンサートの冒頭で歌っていたのはこの曲で、
若い彼が歌っていたMariaはこの曲で、
吹奏楽でよく聞く「マンボ!」の掛け声も楽しいあの曲はこれで…
と、いろんなコンサートで聴いている、
いろんな場面で接していて耳慣れていることにも驚くのだけれど。
それよりなにより、サウンドトラックをきくだけで、
映画の情景が思い出されるというのは素晴らしいね。
そして。
コンサートでは、やはり美しい声で、
感情豊かに歌い上げられているのだなとも感じた。
オリジナルだと、もっと話し言葉に近くて、
粗削りな部分はたくさんあるのかもしれないけれども
舞台の上で歌っているのを聴いているというよりも
もっと身近な存在に感じられる。
以前きいたインタヴューで島田歌穂さんが
「そんなに上手に歌い上げないで」
というような注文を出すと言っていた言葉を思い出し
ミュージカルっていうのは、歌がうまい、だけじゃないんだなと強く感じた。
もちろん、一定の歌のうまさは必要なんだけれども。
ミュージカルは、ミュージカルなんだ。
その場面にあって、輝きを増す曲なんだね。
実に知っている曲ばかりでびっくりする。
ダレソレがコンサートの冒頭で歌っていたのはこの曲で、
若い彼が歌っていたMariaはこの曲で、
吹奏楽でよく聞く「マンボ!」の掛け声も楽しいあの曲はこれで…
と、いろんなコンサートで聴いている、
いろんな場面で接していて耳慣れていることにも驚くのだけれど。
それよりなにより、サウンドトラックをきくだけで、
映画の情景が思い出されるというのは素晴らしいね。
そして。
コンサートでは、やはり美しい声で、
感情豊かに歌い上げられているのだなとも感じた。
オリジナルだと、もっと話し言葉に近くて、
粗削りな部分はたくさんあるのかもしれないけれども
舞台の上で歌っているのを聴いているというよりも
もっと身近な存在に感じられる。
以前きいたインタヴューで島田歌穂さんが
「そんなに上手に歌い上げないで」
というような注文を出すと言っていた言葉を思い出し
ミュージカルっていうのは、歌がうまい、だけじゃないんだなと強く感じた。
もちろん、一定の歌のうまさは必要なんだけれども。
ミュージカルは、ミュージカルなんだ。
その場面にあって、輝きを増す曲なんだね。
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