『明日の子どもたち』有川浩 を読む。
児童養護施設のお話。
時には新米職員の目線で、時には子供の目線で
あるいは経験豊富なベテラン職員の目線で。
こういうものにしてはリアルに描いている気がする。
このテのものを読むと、
同級生や、自分の子供達の友達のこと、思い出してしまう。
私たちも歳をとってきて、
やたらと同窓会をしたがる年齢になってきたというか・・・。
そんなとき、連絡を取るのに苦労をする。
わかりきれない苦労をしていたんだろうな。
連絡は取れなくても、
どこかで元気で過ごしていてほしいなと思う。
ほっとする場所や、いつでも帰れる場所が
(実際には帰らなくても)
あるとないのとでは、ぜんぜん違うと思う。
「日だまり」のような場所が増えてくれたらいいね。
そのためになにか自分が動けているかといったら
動けていないのだけれど。
あんまり湿っぽくならずに読めるのは、さすが有川浩。
児童養護施設のお話。
時には新米職員の目線で、時には子供の目線で
あるいは経験豊富なベテラン職員の目線で。
こういうものにしてはリアルに描いている気がする。
このテのものを読むと、
同級生や、自分の子供達の友達のこと、思い出してしまう。
私たちも歳をとってきて、
やたらと同窓会をしたがる年齢になってきたというか・・・。
そんなとき、連絡を取るのに苦労をする。
わかりきれない苦労をしていたんだろうな。
連絡は取れなくても、
どこかで元気で過ごしていてほしいなと思う。
ほっとする場所や、いつでも帰れる場所が
(実際には帰らなくても)
あるとないのとでは、ぜんぜん違うと思う。
「日だまり」のような場所が増えてくれたらいいね。
そのためになにか自分が動けているかといったら
動けていないのだけれど。
あんまり湿っぽくならずに読めるのは、さすが有川浩。
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