クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ぐすべり

2013年02月23日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
ぐすべり


僕らが跳ねるたび 
かたかたと
ランドセルも 笑ってて
いつもの寄り道 次の角まで
じゃんけんした 帰り道


おさがりのズボンは 
ひりひりと
膝小僧が 泣いていて
秘密の抜け道 境内で
Gooseberry 摘んだ 帰り道


嗚呼 空は どこまでも高くって
嗚呼 夜は どこまでも深くって
その真ん中に 僕らがいたよ

何処から来たのか 異国の船
遠くで低く 鳴いていた
丘から見えた 煙突たち
夜空を赤く染めてた


嗚呼 街は 老いていくけれど
嗚呼 人は 去っていくけれど
決して褪せない 写真があるよ

何処へ行くのか 異国の船
遠くで低く 鳴いている
丘から見える 煙突たち
今は静かに眠ってる

おさがりのズボンは
ひりひりと
膝小僧が 泣いていて
秘密の抜け道 ともだちと

Gooseberry 摘んだ あの日々
Gooseberry 摘んだ あの日々


Can’t Stop Rubbing

2013年02月23日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Can’t Stop Rubbing


ちょっと このヒト痴漢です!
そうです オレは痴漢です!!

それが So What Baby?
So What Baby? Ooh and Ahh
だったら一体 何なんだ

だから So What Lady?
So What Lady?
I can’t stop rubbing you

Oh Yeah! 睨みつけたって 
Oh Yeah! オレは怯まない

オレの右手を 掴んでる 
オマエの左手 舐めてやる

ちょっと このヒト変態です!
そうです オレは変態です!!

それが So What Baby?
So What Baby? Ooh and Ahh
だったら一体 何なんだ

だから So What Lady?
So What Lady?
I can’t stop rubbing you

Oh Yeah! 助け求めても
Oh Yeah! オレは怖くない

オレを何度 殴っても
オマエの胸は 放さない

ちょっと アンタなんなのよ!
そうです オレはなんなのよ?

それが So What Baby?
So What Baby? Ooh and Ahh
だったら一体 何なんだ

だから So What Lady?
So What Lady?
I can’t stop rubbing you

Oh Yeah! 急所を蹴られても
Oh Yeah! オレは痛くない

取り押さえられたって
オマエの髪を 放さない

ちょっと オッサン凄い奴!
ホントは オッサン悪くない!

分かってくれて 
ありがとう!


オヤジファイトのテーマ

2013年02月23日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
BOYS DON'T !

(オヤジファイトのテーマ)



BOYS DON'T 
前を歩いちゃいけないぜ
ほらほら 弾に 当たるだろ?

BOYS DON'T 
後ろもダメだぜ
やれやれ 敵に 捕まるぞ?

BOYS DON'T 
近くを見てちゃ いけないぜ
ほらほら ミライ ぼけるだろ?

BOYS DON'T 
遠くもダメだぜ
やれやれ罠に 嵌まるだろ?

若いぜ Brrr!
青いぜ Booo!
間違いじゃない
でも正しくない
    
痛いぜ Grrr!
浅いぜ Booo!
黒くはない
でも白じゃない

甘いぜ Brrr! 
ユルイぜ Booo!       
ホントじゃない 
でも嘘じゃない

ヤバいぜ Grrr! 
マズイぜ Booo!
ナシじゃない 
でもアリじゃない

BOYS DON'T! 
WHY NOT?

BOYS DON'T! 
WHY NOT?


もう一度

2013年02月20日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
もう一度


もう一度 逢えるなら
ごめんね ありがとう
云いたいよ
しなやかな黒髪を
そっと 慈しみながら

もう一度 逢えるなら
その小さな両手を
僕の頬に預けて
優しく微笑んでくれるかい

冬の晴れた朝
小舟を漕ぎ
一人旅立つ 我が娘を
神よ 守り給え
その腕に 抱き給え

ベッドも
カーテンも
玩具箱もそのままに
廻る運命に
あなたがもう一度
僕らの扉を 叩く日まで
きっと きっと


もう一度 逢えるなら
ごめんね ありがとう
云いたいよ
野辺の花の命を
そっと 慈しみながら

もう一度 逢えるなら
その愛しい小首を
僕の肩に預けて
今日の冒険を
話してくれるかい

潮が引くように
あなたの面影
褪せて行くとしたなら
神よ 殺し給え
我が胸を 刻み給え

アルバムも
ぬいぐるみも
窓の花もそのままに
廻る季節に
あなたがもう一度
僕らの扉を 叩く日まで
ずっと ずっと

ありがとう
あなたがくれた勇気と
ありがとう
あなたがくれた優しさと
僕らは生きて行こう
力の限り歩き続けよう

もう一度 逢えるなら
感謝をこめて
もう一度 逢えるなら
祈りをこめて
ありがとう


Rag Route134

2013年02月16日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Rag Route 134
 
 
吹かれて踊る風見鶏は 
夏に色褪せて
揃いのフリース 指を絡めて 
何気ない海はBlue

去年はフレンチカフェだった 
Routeのイタリアン
景色は変わってしまうけど 
ふたりはあの日のまま
 
テラスに射す 
午後の逆光線
手のひら翳した 
君の視線
渚にもうひとつの物語
 
浮かれてはしゃいだ恋人達 
夏に色褪せて
遊び慣れたふり 
背伸びしたTatoo 
切ない海はBlue

好きと囁かれたわけじゃない 
約束交わしたわけじゃない
ただ深い瞳の色が 
誰にも似ていなかっただけ
 
伏せた睫を彩る水平線
帆を押す風が
凪いだ瞬間
波に浮かぶ
もうひとつの物語


Rag Route 134 
愛を育てるひと
恋を失くしたひと
同じ数だけ 寄せる波

Rag Route 134 
変わらぬ日々を願うひと
傷つく勇気を願うひと
同じ優しさで 寄せる波
 

疲れてサボった水曜日 
夏に色褪せて
きつ目のウェットスーツ 
いつか着たきり 
変わらない海はBlue

スーツの群れに逆らって 
飛び乗った下り電車
失くした時間  埋めるように 
今 滑り出すBoard
 
踏切の音を運ぶ  オフショア
海岸沿いのレトロな駅
プラットホームに
もうひとつの物語
 
焦がれて待ってる改札口 
夏に色褪せて
偶然のふり つれない素振り 
やるせない海はBlue

また好きと云えなくて 
友達の背中に隠れたの
せめてメアドが判れば 
伝えられるのに
 
音楽を聴く彼の横で俯いて
街まで揺られていく窓の外
午後のテラスに
もうひとつの物語
 
Rag Route 134 
少しだけ疲れたひと
想いが届かないひと
同じ眩しさで 寄せる波

Rag Route 134 
歩き出す勇気を願うひと
変わらぬ日々を願うひと
同じ優しさで 寄せる波





セカンドブライド

2013年02月16日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
セカンドブライド


キスの途中で
時計を気にしてるね
いつもの悪い癖だよ
可愛い君の 天使が
ベッドで 羊を数える前に
You are rushing on the way

バージンロードを
ためらわないで
少しだけ 遠まわりしただけさ
埃を被った 古い絵本なら
どこかに 捨てちまえば いいさ

微熱が止まぬ 長い夜は
切なさ 手のひらに
行ったり来たりで
僕なら そばにいるのに

君は素敵な
セカンドブライド
ティンカーベルの
空飛ぶ奇跡

ふたり
シーツにくるまって
語る夢は
あの娘が
起きてしまわないうちに

街のショーウィンドゥ
白いドレスを見るたび決まって
君は照れ笑い
可愛い君の天使は
ママはお姫様みたいだねと
She is keeping smile away

もう一度 ブーケ
ためらわないで
覚えてるなら同じ奴等に
高く 投げてやれ
変わっちまうことに怯える奴等に
輝く 笑顔 見せてやれ

肩肘 張らずに媚びることなく
生きて行きたいと
大丈夫だよ
裸の君が好きだよ

君は素敵な
セカンドブライド
ロビンフッドの
光の矢は 星を射つ

ふたり
夜空見上げながら
語る夢は
あの娘が
起きてしまわないうちに

君は素敵な 
セカンドブライド
アリスの不思議な迷路で
拾った恋だから

ふたり
キャンドル灯しながら
照らす道は
あの娘の夢が 
叶いますように






Good Night Tonight

2013年02月15日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Good Night Tonight



愛しくて
小さな掌
包んだら

Good Day?
Good Night
Tonight

どんな夢
見てるかな
微笑ってる

Good Day?
Good Night
Tonight

白いたんぽぽ
わたぼうし
そっと 摘み 駆け出せば
いたずら 風に 消えた

きらきら星の
オルゴール
そっと 開け 耳すませば
ほら もう 夢の中

可愛くて
ただ 可愛くて
ずっと そばにいるよ

Good Day?
Good Night
Tonight


女性做号損的湘南

2013年02月15日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
女性做号損的湘南
(湘南アマゾン)


下着じゃ浴衣に 線が出ると
着けてちゃそん時 モドカシイと
煽てられ その気にさせといて
アンタこないね

片瀬橋でひとりきり
江ノ島のHANABI

Pearl Blueのマニキュアで
爪に波のよな 絵を描いて
アンタの背中傷つけりゃ
赤く滲んでくる

アイツは激しい ヲンナだせ
誰彼 言いふらすヤツ バカね

柳島までの遊歩道
遊女のように歩きましょ
まるでおざなりに
抱くのはやめてよ

Big Cheese has done nothing
but lie to me

女性做号損的湘南
That’s why I’m chump doll

趣味の悪い派手なAloha shirt
漂うネガティブなエネルギー
昨夜 抱かれたはずなのに

アンタを忘れたいよ
鵠沼辺りでふり向けば
江ノ島のHANABI バカね

赤い後れ毛は誰のため
白い踝も誰のため
まるで投げやりな
キスはやめてよ

Big Cheese has done nothing
but lie to me


女性做号損的湘南
That’s why I’m chump doll



Lion of the blues

2013年02月12日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌


Lion of the blues


ライオンは死なない
寂しくても死なない

ライオンは死なない
寂しいから死なない

見事な鬣は褪せ
漲る若さも力も
留まりはしない

大切な友は逝っても
地平線の 色彩や影は
ゆっくり 横たわるだけ

幾千の夜を越えて
星々が流れいく

幾千の月が昇り
その魂 鎮めていく

幾千の雨が降り
その涙 隠してくれる

ライオンは泣かない
悲しくても泣かない

ライオンは泣かない
悲しいから泣かない

ただその朝に夕べに
優しく微笑むだけ

長い過去に 短い未来に
微笑む勇気 信じているから


ライオンは死なない
苦しくても死なない

ライオンは死なない
苦しいから死なない

力強いその爪は綻び
血や肉の匂いも
することはない

幼き子ら 我を超えようとも
丘を駆ける 風や雲は
今も変わらない

幾千の朝が訪れて
希望の芽 生まれてく

幾千の太陽が昇り
新たな命 育んでいく

幾千の風が吹き
遠くまで 種を運んでく

ライオンは泣かない
辛くても泣かない

ライオン泣かない
辛いから泣かない

父がくれたその鬣を
息子に繋ぐのだから

ただその広い大地に
魂を繋いでいくのだから


Applause

2013年02月11日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌

Applause

西陽が残るStudioの角
明日が怖くて 踊れないと
疲れた膝に 顔を埋めて
呟くように 泣いてた

故郷は忘れたのと 
いつか言ってた
私のいる場所は
ここだけねと
寂しそうに笑った

Ballerina
Wish on a shooting star
幼い日からの 憧れに夢を輝かせて

Ballerina
Wish on a shining star
自分のための太陽は
もう 眩しいくらいに

クレッシェンドで 弾き直してと
彼女はふと 立ち上がって
鏡の前で 両手広げて
目に映る 明日のApplause

幕が開く前の鼓動
聞こえるようさ
小さく手を振るけど
君が遠くにみえるよ

Ballerina
Wish on a shooting star
少女たちの 憧れに夢を輝かせて

Ballerina
Wish on a shining star
誰かのための太陽は
もう 眩しいくらいに


Lennon

2013年02月10日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Lennon


Lennonとおなじ歳になったよ
ダコタの悲劇に泣いた夜から
僕らは想像もつかない
未来にいるんだね
あの日の風が吹く

Lennonとおなじ歳になったよ
お世辞にも 満天の人生じゃないけど
駈けてきた軌跡に 
欠片の後悔もないよ 
君が微笑むから

Today is the first day of the rest of my life

Tonight is the first night to love you in the rest of my time

強くなれているんだろうか 
優しくなれているだろうか

Lennonよりひとつ歳をとったよ
伊達に眼鏡を真似た日から
僕らはいくつもの想いを
重ねてきたんだね 
ありがとう

Today is the first day of the rest of my life

Tonight is the first night to love you in the rest of my time

巧く生きなくてもいいんだ
君だけいればいい

Lennonよりまたひとつ歳をとったよ
ダコタの悲劇に泣いた夜から
僕らは想像もつかない
未来にいるんだね
あの日の風が吹く

Lennonよりまたひとつ歳をとったよ
お世辞にも 満天の人生じゃないけど
駈けてきた軌跡に 
欠片の後悔もないよ 
君が微笑むから

Lennonよりまたひとつ歳をとったよ


幸せってなんですか

2013年02月09日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
幸せってなんですか



それは暑い夏の記憶
見知らぬ街 見知らぬ家
母は誰かに 愛を説き
慈愛の光を湛えた

行き交う人の視線浴び
痛くて私は 目を伏せた
幸せって何ですか 
誰か教えてくれませんか

父はどうして 
家を出たのですか
神様はいるのですか
それは暑い夏の午後
ひまわりの彩が目に沁みた

それは寒い冬の記憶
見知らぬ顔 見知らぬ言葉 
母は誰かに 愛を説き
慈愛の微笑を浮かべた

忙しげな男に怒鳴られ
悪魔の言霊を呟いた
幸せってなんですか 
誰か教えてくれませんか

父はどうして 
家を出たのですか
神様はいるのですか
それは寒い冬の朝
ポインセチアの彩が目に沁みた

時が流れ 母は逝き
父は今でも分からない
母に神は見えたのだろうか
天国は見えただろうか

見知らぬ母親 見知らぬ子供
慈愛の微笑を浮かべながら
私の家に立っている

ドアを開けるのを待っている
あの日の私がそこにいる

幸せってなんですか
誰か教えてくれませんか
幸せってなんですか







花うつし

2013年02月07日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
花うつし   


地下鉄の階段 昇れば
咲きはじめる 
傘の彩

茜 二藍 水浅葱 

きみがいない
朝の雨
ぼくらは涙を隠します

濡れた肩 拭きながら
しぼんでいく 
傘の彩

緋色 木蘭 黄橡

きみがいない
この街も
もう直ぐ夏を迎えます

夕立が降る頃に
見えるかな 
傘の花

令法 向日葵 半化粧

きみの生まれた
月の花
もう直ぐ夏を迎えます



Last Number

2013年02月07日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Last Number


理由のない怒りだけ
ポケットに詰め込んで
前に進めない 僕がいて
いつだって 
君を傷つけたよ

誰かに分かって欲しくって
誰かに認められたくて
いつだって 
君に辿り着いたよ

終電が過ぎた 
駅のコンコースで
ギターを響かせるよ
コンビニ バイト帰りの 
君の笑顔 優しく揺れていた


夢が叶うと 愛はどうして 
逃げていくのだろう
僕の詩 僕の声 
今 街中に溢れているのに

ふたりで迎えた
最後の朝に 
何を言いかけたの?
抱きしめた 僕の腕を 
そっとほどいて 
Good-bye


眩むようなフラッシュライト
浴びながら
どこか他人ごとの気がするよ
意外と居心地の悪い 
世界なんだなあ

地球の底から響く喝采に
照れ笑いの 僕がいて
Last Number
唄い出す

コンサートが跳ねた 
アリーナの椅子に 
一人佇めば
君を綴った日々のメロディ 
聞こえてくるようさ

夢が叶うと 愛はどうして 
逃げていくのだろう
君の髪 君の指 
今も 鮮やかに溢れてるのに

ふたりで迎えた
最初の朝に 
流れていた詩は
それぞれ迎える 
新しい光のために 
Good-bye




How blue the moon

2013年02月07日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
How blue the moon


寄せ合う肌の温もりだけが
ふたりの証だと
抱きしお前の鼓動だけが
俺の全てだと

百万の愛の欠片も
いつかは消えゆくもの
互いに気付かぬ素振りで
身体重ねたあの頃

How blue the moon
やるせない嘘も罪も
蒼い月に溶ければ

How blue the moon
最後のキスでやっと
お前分かりかけたよ

震えるお前の 指先も肩も
守れないこの俺さ
お前が選んだ幸せを
月に映して祈るよ


雨に濡れたお前の髪を
抱き寄せたことも
些細なジェラシーに焦がれ
夜を過ごしたことも

百万の言葉の欠片も
上手く伝え切れないもの
もどかしさの苦い笑いに
お前俯いた日々

How blue the moon
気まずい怒りも吐息も
蒼い月に溶ければ

How blue the moon
去りゆく背中でやっと
お前分かりかけたよ

震えるお前の 指先も肩も
守れないこの俺さ
お前が選んだ幸せを
月に映して祈るよ

お前が選んだ幸せを
月に映して祈るよ