クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

夏の終わり

2022年08月29日 | 哀しき酔客
朴竜先生の素晴らしいお歌の後に
流れを一気に壊す、暗い暗いボクの登場だ。
 
だいぶ疲れてしまった。
思案するだけなら家でもできる。
だからもう帰ろう。
 
土日に放送されていた愛は地球を救うテレビ番組。
その番組の是非について述べるわけではなく、
あの番組の放送が終了すると、
いよいよ夏の終わりを感じてしまう。
1秒足りとも見てないんだけどね。
昨日に限って言えば、見るべきTV番組は、
「逃走中」一択だ。
 
そう言えば、地元の花火大会もこの時期だった気がする。
「最後の花火に今年もなったな」
(フジファブリック「若者のすべて」より)
 
 
花火大会かぁ。
 
あの夏。
 
ボクは彼女と地元の花火大会に出かけた。
彼女は浴衣だった。
その時点で、早くもボクの花火が打ち上げられた。
 
適当な所に陣取り、横にいる彼女をチラリと見る。
また花火が打ち上げられた。
「マジじゃ言えないけれど、誇りに思うよ、君の横顔。」
(T-BOLAN「Bye For Now」より)
 
 
それよりも気になるのは、
浴衣からチラリと覗く下着のひも。
思春期のボク興奮し、本物の花火と同時に
更なる花火を打ち上げる。
 
お金ないから、マミーを2人で分け合う。
最初のひと口をボクが飲み、それを彼女に渡す。
マミーのパックをストローでチューチュー。
あ、間接キッスぅ。
本物の花火は断続的に打ち上がる。
ボクは、ボク自身は、ボクが意図しないまま
絶え間なく連続で打ち上がる。
 
 
夏は恋の季節だよなぁ。
そんなボクも約30年の時を経て、
すっかりハゲてしまった。
花火を打ち上げることもない。
 
ボクが最期に打ち上げる花火は恋愛ではなく、
ボクシングの試合にしようと思う。
 
でも、デートしたいなぁ。

Rag Route 134 銀屋なかよし オリジナル曲

2022年08月29日 | ちっちゃいおっさん
風に秋の気配
行く夏を惜しみ
オリジナル曲をひとつ
お聴きくださいませ。

歌詞も書かせて頂きました。
ご覧いただければ幸いです。



辻堂駅構内です。
足を止めて頂くのって難しいものですね。
勉強になりました。



Rag Route 134


遊び慣れたフリをして

背伸びしてみたタトゥ

夏にはしゃいだ恋人達

切ない海はBlue


酔って抱かれた夜だけど

ただあなたの瞳が

誰にも似てない海の彩

これが恋なのか


言葉にすれば ほら

白けちゃうねと

あなた笑うから

好きと言えずに別れた

風は秋の気配






抱き寄せたら

消える恋がある

あなた笑うから

聞き分けのいい女のフリをした


ひとりの海はBlue

やるせない海はBlue

変わらない海はBlue