クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ブスケツとチバユウスケの話

2023年05月11日 | 哀しき酔客
サッカーのセルヒオ・ブスケツという選手が、FCバルセロナを退団するとのニュース。

私がサッカーを観ながら
「ブスケツうめぇ」と言うと、
妻が「どう凄いの」と聞く。

私はこう答える。
「ボクシングに例えると天王町のIZKさんだ。」

ブスケツはスピードがあるわけでもないし、
とんでもないシュートを打つパワーが
あるわけでもない。

IZKさんも同様だ。
でも、どうにもならなかった。


それよりもショッキングなニュース。
今は「バースデイ」のフロントマンで、
解散した伝説のバンド
「ミッシェルガンエレファント」のフロントマンのチバユウスケが、癌で療養中だとか。

チバユウスケと言えば、
私が初めて書いた小説の主人公のモデル。
というより名前だけね。
登場人物は、すべてチバと同様にカタカナ表記。

他の小説でも、若き暴力団のボスは、
チバユウスケがモデルだった。
こちらは見た目。

そのボスは、他の小説にも登場する。


何年か前、会社の後輩とギターを弾きにスタジオに入った。
課題曲はミッシェルだった。
「お前弾け。俺は歌いたい。」

大学生の頃は、チバに憧れて黒いスーツを着ることもあった。
あれほどカッコいいと思うミュージシャンはいない。
ボン・ジョビとはまったく別の違うカッコ良さだ。
1日も早い快復を願うばかり。


チバユウスケの書いた歌詞で好きなのが、
「リリィ」と言う曲。
「あふれかえるパスタの山かきわけてた
 あふれかえるパスタの山泳いでいた
 窓から見る空はそこでくもっていた」

後、「世界の終わり」という曲。
「悪いのは全部 君だと思っていた
 くるっているのは あんたなんだって
 つぶやかれても ぼんやりと空を
 眺め回しては 聞こえてないふり
 
 世界の終わりは そこで待ってると
 思い出したように 君は笑いだす
 赤みのかかった 月が昇る時
 それで最後だと ボクは聞かされる」


そう言えば、歌詞のオーダーがきていたな。
考えなきゃ。