新曲のアイデアを思いつきずっと推敲していた。
まだまだの内容だけど、出だしはこんな感じだった。
F(エフ)の壁
Fが押さえられなくて
直ぐにギターに挫けたよ
オレがFを弾けたなら
ビートルズにだってなれたんだ
ヘイジュードってFだよな
ミッシェルだってFだよな
そうさ、Fってバケモノは
スターのためのオーディション
(中略)
と、我ながらのアイデアに自画自賛していたのですが、
少し前に買って本棚に入れたままだった北海道帯広市出身の作家、神田茜先生の短編集『しょっぱい夕陽』を開いてみたら
第一話に『エフの壁』がありました
あー
ぱくられた!
あ、いやいや、文庫は2014年11月に刊行されたものなので、私が知らぬ間にパクろうとしてたのだな。
ん〜
新曲のアイデアは悪くないし、ライブではギターを諦めた観客もたくさんいるのでウケるテーマなんだよなぁ。
ん〜
タイトル変えるかぁ
『エフの轍』
ん〜
そりゃサザンだしなぁ。
ジョビに考えてもらうか!
と、見上げれば鵠沼の松林はまるで万華鏡みたいだ
脈絡がなくすみません