引地川の河口付近で何やら子供たちが騒いでいます。北海道弁でいうと「オダッテ」いるのです。
デカい蛇でもいるのか、ウミガメでもいるのか、猫が川に落ちたのか・・・
江の島へのロードワーク中の私は、どうした!どうした!と子供たちと一緒にオダチながら川をのぞき込むのですが・・・
あれ?何もいないじゃん、普通じゃん。
「ねえ、何かいるの?」と尋ねると、オダチ切った子供たちは眼を輝かせて、
「ほらほらあそこ!」と指を指しますが何にも見えません。
「え?川になんか沈んでんの?」だって見えないんだもん。
それでも子供たち「ほらほらあそこ!」
「あそこってどこ?」
「この下のコンクリートだよ、ほら」「え?」
「ほら、アリがいるでしょ?蟻」
「え、アリ?」
「そうアリ」
「オジサン目が悪いからアリ見えないんだけど、そのアリでかいの?」
「ううん、普通のアリ」
「普通のアリが面白いの?」
「うん面白いの!」
「そうかそうか、面白くてよかった!じゃあね、ありがとう!」
「ギャハハ、アリがとうだって!」
あ、いや、これ駄洒落じゃないっす。あ、違うんだってば!
いやはや男の子って可愛いね。息子が小さいころを思い出しましたわ。
にゃんともはや
男の子も元男の子も可愛い(^ ^*)/
昨日のヤモリみせたらなんていうんかな?
オダツって初めての言葉だけど、なんかわくわくするのですね(/^-^(^ ^*)/