クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴竜、セミに学ぶ 其の1

2020年08月05日 | ちっちゃいおっさん
今朝、網戸にセミが休んでおりました。
足を引っ掛けて休憩するには楽なんでしょうね。



おっさんボクサーがセミについて考えてみました。

蝉が幼虫時代に地下に蠢いている期間を仮に5年とします。


閏年を一回入れますと、1826日になります。


その後羽化し、夏にリアル蝉を生き抜く日々を10日間と仮定するとしましょう。


その場合、リアル蝉として眩しい夏の陽を浴びながらリングに上がっていた日数は生きていた全期間

10/1,836日)

0.54%となります。


さて、我々おやじボクサーの試合は23Rですね。秒数にして僅か60×2×3360秒です。


この360秒のためにオヤジファイトに臨む場合、2ヶ月前くらいから週45日で練習する訳ですが、小投稿はこれを無視し、あくまでもリングに上がった360秒、2回のインターバルを含む合計480秒数について考えてまいります。






オヤジファイトなりライトスパーリング大会なりにはいきなり出場できるわけではありません。


リングデビューするまで、それはそれは長い長い気の遠くなる期間、基礎レッスンに始まるトレーニングを積まなければなりませんけれど、


おっさんボクサーの480秒の試合、リング上での様子をリアル蝉として眩しく生きたことに置き換えますと、


480×0.54%2.59


だけ、その魂と肉体が瑞々しくも儚く弾ければよいのかと思うのです。


2.59秒で10発は打てるはず!


命を凝縮してその必殺コンビネーションを編み出せばよろしい!


残りの約477秒はへらへら薄ら笑いのアブナイおっさんのふりで恐怖心を与える演技をすればよろし。



蝉に兵法を学ぶ私でございます。


みーん

みーん



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