故郷の両親も
ずっと一緒にいた
ワンコも逝ってしまいました
僕はまだまだ死なないよいうにしよう
余光
作詞作曲:銀屋なかよし
子供の頃観た夕陽の中に
あのビルも観覧車もなかったね
懐かしそうにあなたが笑う
港の空は茜色
あなたの頬ふと触れてみる
照れ臭そうにあなたが笑う
哀しみを運命と言わないで
優しい風が吹いていく
ずっと側にいたいのに
ずっといて欲しいのに
手のひらの温もりが
泣きたいくらい愛おしい
またここに来ようね
約束してね
歩き慣れたこの道へ
またふたりで見ようね
約束してね
あなたは私の光
眠り続けるあなたの部屋の
カーテン少し引いてみる
港の空が明けていく
世界は今日も変わらない
あなたが静かに目を開けて
ごめんねと小さく笑うから
堪えてた涙が溢れて
またごめんねと言わせた
抱きしめていたいのに
抱きしめて欲しいのに
過ぎていく一秒が
切ないくらい愛おしい
またふたりで行こうね
約束してね
歩き慣れたあの場所へ
またふたりで見ようね
約束してね
あなたは私の光
あなたは私の光
あなたな私の光
