えー
湘南亭朴竜でございます
本日も拳闘寄席にお越し頂き誠に有難うございます
COVID-19の影響で年内に我らオッさんボクサー達が試合に出られる機会はないでしょうな
また、対人練習も禁じられてますので、スパーリングも出来ませんからつまんないですよ
スパーリングといえばまだまだ未熟だった頃にはよく、肋骨辺りを痛めたものでした
本日は焼肉ボクシングというくだらないお話を一席
焼肉屋では肋骨辺りの部位をカルビと呼びます。 ここは柔らかく美味しいのですが、なかなか治りにくい部位です
息を大きく吸い込んで痛み、寝返りも辛く、起き上がる時がまた苦しいというのを何度か経験しながら強くなっていくのがオッさんボクサーです
それでも騙し騙し練習するのですが、スペアリブが完治していないこともありますので要注意ではあります
振り返ると、デカい大会前には柴田大地師匠や小泉譲師匠によく稽古をつけて頂いたものでした
A級ボクサーの両師匠相手によくジムメイトの皆んなは耐えましたよ
両師匠のレバー、ガツ、ミノ、ハラミへのホルモン盛り合わせのような見事なコンビネーションは素晴らしい。痛いけどね
流石に反則となるマメ・砂肝パンチはありませんが、あれだけ下を狙われると、上への意識って薄れます。やっぱりプロのテクは凄いです
で、今度はカシラへのフック。ギア着けていてもミミガーが遠くなりますよ普通
そうして、次のフックを警戒しているとフェイントを入れられると、瞬間正面ガードが緩くなり、その隙間を突いてハツにハートブレイクショットが来て、動けなくなると今度はアッパーが来たりする・・・
マウスピースを入れておかねばタンを噛んでしまいそうです
そんなこんなの大会前はスパーリングでネックの調子が悪かったりします。タマに喰らうこともありますしね。
やはり、リズムを取りながら細かく動けるように豚足を鍛えなければなりませんね。
いつか試合が再開される日までディフェンスでは打ち終わりはしっかり肩ロースブロックするキムチを持って練習して行きたいと思います
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