クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

湘南亭朴竜の拳闘寄席 70 音楽理論1

2020年07月08日 | ちっちゃいおっさん
えー
湘南亭朴竜でございます
本日も拳闘寄席にお越し頂き誠に有難うございます

今回は音楽理論について真面目にお話いたします


小中学校の音楽の時間や文化祭のクラスの出し物などで「合唱」がありましたね


そこで指揮者というのが必ずおりましたね


大体が音楽を嗜んでる奴か、またはクラスのリーダー的な奴が拍子を取っていたものです。


さて、「合唱」の選曲は殆どが「四拍子」なのですが、指揮者の「四拍子」のリズムは片手の場合、下図のような軌跡を描くのが一般的です。



道産子の私はいつもこの軌跡が北海道地図に似てるなぁとぼんやり思いながら歌っていたものです。


ほら、何となく似ていませんか? 




1拍目(上から下に腕を一気に振り下ろす)の動作は「稚内襟裳岬」まで行くんだなぁ、結構遠いよなぁ・・・。


2拍目(下から若干上方に上げた後、左へ動かす)は「襟裳岬富良野界隈札幌通過小樽積丹」まで行くわけだなぁ、気候全く違うところを一気にいくんだなぁ・・・。


3拍目(思い切り右へ)は「積丹小樽札幌富良野十勝岳阿寒湖根室」の北海道大横断!


そして4拍目(ななめ左上、始点に戻る)は「根室網走紋別稚内」と合唱中何度も何度も北海道を飛び回ることを想像したものでした。







大好きな女流作家、釧路在住の「桜木紫乃」さんの「凍原」という小説の犯人と警察の軌跡はこの道産子に馴染みのあるこのリズムと指揮から発想を得たはずだと確信しております





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