あ、朴竜です
毎朝、藤沢駅で疑問に思うことがあります。
それは駅構内放送で呼びかけている「やめましょう、歩きスマホ」キャンペーンです
キャンペーン(英語: Campaign)をウィキペディアで調べてみると大きく以下の3つの意味があるようです
* 「作戦行動を行うこと」が原義。
* 企業、団体、あるいは歌手や芸能人などの個人が社会に対する宣伝活動を行うこと。
* 目的を持って一定の多数に働きかけること。または、その運動。
で、どうも「やめましょう、歩きスマホ」は3番目に該当するようです
ところが、実際は(私だけが気づかないだけかも)やる気も元気も起きそうもない声で原稿を棒読みしているだけのように思われます
だって、たくさんの通勤客が歩きスマホをしていても駅スタッフは誰も注意していないのです。
怖いからか、あまりにも人が多いからか、はたまた無駄と分かっているからか、キャンペーン期間中に何かを積極的に推進している気配が全くありません。
「目的を持って一定多数に」
これは認めましょう、但し「働きかけること、または運動」は投げやりな放送だけではダメなのです。
まあ、旧国鉄ですから、しょうがないかもね。
一般的なビジネスシーンでいうキャンペーンを調べると
* 企業の商品売り出しの企画 顧客には告知されない企業内部での企画(担当者別成績グラフの提示など)から、顧客に告知される企画がある。商品購入者に対するプレゼント懸賞(賞金、家電製品、乗用車、その他商品関係のノベルティーグッズが贈呈されるケースが多い。あるいは店舗・街頭などを利用したサンプリング(試供品の配布)など
* 歌手がレコード店(インストアライブ)や公共施設などで行うミニコンサートや即売
* 水着キャンペーンガールやレースクイーン
とあります。
公共交通機関ですが、あえて移動手段を提供するサービス業として捉えれば、歩きスマホを止めさせるために、色々な方法があるはずだと思うんですよ。
藤沢駅では歩きスマホは駅構内を歩いている時を対象としているわけですね。
であれば、駅構内は歩き禁止ってのはどうでしょう?
走りスマホって出来ませんからね。
混雑緩和のため駅構内は最低時速7キロで移動しなければならないって、藤沢市か神奈川県が条例を作ってくれませんかねえ?
条例があれば指摘しやすいでしょ?
歩きスマホはタバコのポイ捨や路上禁煙と同じように条例で縛りましょうよ。