2007年に開業したペニンシュラ東京ですが、メンテナンスやリニューアルが上手なのか、開業15年の年季を感じさせません。
客室ドア横には昨今では珍しくないバレーボックス
これまでは靴磨きや新聞等夜間・早朝の利用がメインだったと思いますが、コロナ禍で利用頻度はアップしたのではないでしょうか。
直接ホテルスタッフと接することなく、部屋に届け物をしてもらます。
ベッドルームとは別のドレッシングルームの広さにはびっくりしました。
感覚として4畳前後あるのではないでしょうか?
中央の鏡台と両サイドに洋服掛けやカバン置きのオープンタイプのクロゼット
1泊の荷物ですと空間が余る・余る・・・
ドレッシングルームと称しているとおり、鏡は大きく、ドライヤーもバスルームではなく、鏡台横にあります。
ドライヤーはレプロナイザー4DPlusでした。
電話横のスイッチ類の中に外気温が確認できるボタンもあり、痒い所に手が届く配慮に感激しました。
ホールを挟んでドレッシングルームの向いにあるのが、バスルーム
このバスルームも贅沢感に浸れる広さ
ドアを開けると正面にバスタブ
壁の給水口からお湯がでてくる絵は優雅な気分に浸れます。
残念なのが視線の先がお隣のビルなこと。
ブラインドを上げて外光を入れてお風呂に入りたいところですが、日中はブラインドが必要でした。
窓辺のボウルにはバスソルト
桜の香りが心地よかったです。
コロナ禍で外国人宿泊者が少なくなり、香りの種類をより日本人好みに変えたそうです。
かなり好評のようです。
バスルーム入口ドアの左右にシャワールームとトイレ
シンクは左右にひとつづつ
お風呂から見える位置にテレビもありました。
アメニティは一般的
ヘアブラシはやや軟弱
基礎化粧品はリクエストしたところ POLAのとレベルセットがドレッシングルームに用意されていました。
お部屋までの案内はありませんでしたが、夕方のターンダウンサービスはありました。
やはりタオルを替えて貰ったり、ゴミ箱を片してもらうと気持ち良いものですね。
やはりタオルを替えて貰ったり、ゴミ箱を片してもらうと気持ち良いものですね。