SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

本腰入れて…

2006-04-17 | トレーニング
肉体鍛錬スタート!
先週、2回のワークアウトで身体がガタガタになってしまったが、痛みは覚悟で本格的に復活だ!
朝9時の体育館。
オレ一人だけのトレーニング!
マシンの空き待ちのない、自分のペースだけでできるトレーニングは快適だねぇ!
新しく導入されたシーテッドローのマシンをグリップを換えたりシートの高さを替えたりしながら、かなりのセット数をネチネチ。
たくさんのマシンがなくたって創意工夫でカバーだ!
ラットプル、Tバーローと移って背中終了。
アブマシンを高重量でやってオールアウト!
まだ早い時間のせいか、ロッカールームとつながってるシャワールームが清掃中で立ち入り禁止。
水道はトイレだけで…トレ後のプロテインシェイクをトイレ前で飲み、トイレの水道でシェイカーを洗った……。

朝から身体を動かすと身も心もシャキっとするというか…仕事もビシっと集中できたぜ!

発表会

2006-04-16 | Weblog
マイ・ドーターのピアノの発表会。
朝から美容院で髪を作ってもらい、それからレンタルドレスを着用。
ほんの、2分程度の発表会なんだけど、いい思い出になればいいなって想いで親は必死だぜ。
で、ついに出番。
緊張からか、少し間違ったけど全然オッケー!楽しい日になったな。
発表会終了まで、色んな子供の演奏を見る。
一人一人の個性に合わせて選曲したのか、暗くて不気味な女の子の演奏曲が、地響きのような暗い曲でなんともおかしかったぜ。
それにしても、「エリーゼのために」を聞くたびに思うが「キッスは目にして」へのアレンジ手腕は見事だよな~。

液晶モニター!

2006-04-15 | Weblog
友人の近ちゃんが、パソコンの液晶モニターを拾ったので(笑)オレにくれる事になった。
早速、装着!

お~~~~~!
事務所内にお客さんを通すようになってからはオレの居場所は狭く、伝票を書いたりするのもパソコンデスクの、幅3センチほどの残りスペースでやってたんだけど、これならパソコン本体の上を「机」として利用できるぜ!
近ちゃん、アリガトーーーーーッ!

電車大男

2006-04-14 | Weblog
ロッキン・エイトのブログを読むと、駅で見かけたヘンな駅員とか、電車内のヘンな乗客とかのネタがたまにあるよね。
実はオレも、こないだヘンなヤツを見かけた。
車両の中で、ウッドベースらしき物体をバランスボールに見たて、エクササイズしているのだ。
しかもその男、やけにデカイ!
他の乗客はもちろん、見て見ぬフリだ!
エイトがこんなヤツに遭遇したら、ブログになんて書くのかなぁ?

水曜に思いっきりトレーニングして、その夜中からモーレツな痛みで熟睡できなかった…。
木曜はオフにして、今日は「小沼」で肩と三頭。
ほどほどにしておきました…。

新曲!

2006-04-13 | Terry&SLANG
昨日は、一瞬の気のゆるみもないほど必死に仕事したぜ。
前にブログにも書いたけど、クラっちょと新曲の愛の交換テープ(ぷっ)をやっており、その際にクラ案で導入されたAメロ部分だけ、歌詞ができてなかったのだ。
とにかく、まずは仕事に集中して、スタジオまでに歌詞の作成だ!
で、なんとか6時過ぎに一段落つき、作詞の作業。
Aメロ部分以外はすべて仕上がっていたのでテーマはハッキリ見えていたんだけど、そういう時の付け足しって悩む事が多いんだよね~。
そんな思いから時間を捻出したんだけど、メロに合わせて鼻歌を口ずさんでたら、アっと言う間に書けちゃった。
テリスラを始めた頃、歌い手としてのブランクも痛切に感じてたけど詞を書く作業のブランクはもっと深刻で、なかなか言葉が出ず、過去の自分の作品から引用したりって事が多かったけど、ようやく去年あたりからスラスラと言葉が出てくるようになった。
今はこう…作詞作業を楽しんでる感じだな。
今回の新曲の詞も、オレがずっと思いつづけてた「唄」への感情というのか…。
小学生の頃好きだった「さすらいの太陽」ってアニメのエンディングテーマ『心のうた』が「歌への思い」みたいな内容の詞で、歌う事が好きなオレはその曲が大好きだったんだけど、今ようやくオレなりの視点で自分なりの『心のうた』が作れたな。

で、メシも食ったしスタジオへ……の予定が、某「Nクン」という友人から「サシで話がしたい」と呼び出されるハメに。
スタジオ30分前に高円寺で待ち合わせ。
ここんとこノドのケアを考えず飲んで騒ぐ事が多かったので、しっかり高音が出るようにスタジオ前飲酒はしばらくやめようと決めていたのでコーヒーショップに入ろうぜと提案したが、「飲みながら話す事なんで」と譲らない。
おまけに「テリーさんはいつだってスタジオの前に飲んでるのに、今さら飲めないって言うんですか!」と、決定的な事を言われる。
う~~ん、日頃のオレのおこないの悪さ…自業自得だな。
結局、すぐに退席できるよう、外の屋台風座席がある飲み屋へ。
お通しをつまみながらビール一杯ぐらいだろうと思いきや、「えりんぎのバター炒めと、板わさを下さい」だって。
おいおい、そんな時間あるのかよ?
おまけにオレは腹いっぱいだから食えやしない。仕事の各種支払いが終わったところで金もない。
スタジオ後のお楽しみの、ビールとハイボールを買うのに¥500持ってるだけだ。
まっ、しゃーないな。Nクンが好きなモノを気持ちよく食えるよう、相手をしよう…なんて思ったら「テリーさん、板わさって、鶏ですよね?」だって。
かまぼこだよっ!板わさが食いたいんじゃなかったのか…。
肝心な話ってのは3分ぐらいで終わり、あとは普通の飲み。
あきっぽいオレはライヴまでのメニューを繰り返すような練習の時はついつい飲んじゃったりと誘惑に負けるが、今回はできたばかりの新曲に取り組むから、早くスタジオに行きたいんだけどなぁ~。

「もっと飲んでたいなぁ」と言うNクンに、オレの所持金¥500だけ渡して別れ、遅刻でスタジオに到着したオレ。
すると!オレよりも遅れてナックン登場!酒でも飲んでたのかなぁ?
(別々に入らないとヤバイでしょ!とか色々演出を提案したNクンだが…みんなにはバレバレだったよ)

スタジオでは新曲作成。
一人だけの作曲作業が、みんなでの作業に進化していく過程って…何度味わってもいいもんだよなぁ。
あーだこーだ言いながら、曲の輪郭が見えてきたぜ。次のライヴで披露できると思うぞ!お楽しみに!

スタジオの清算時。
スタジオ代のワリカンだけは財布に残してたのだが、それを見たナックンが「まだお金持ってるじゃないか!わざと『金持ってない』って言ったでしょ!」と大げさに騒ぐ。
ウルセー!誰がそんなショッパイ事するか!
スッカラカンで、スタジオ後のお楽しみのビールも飲めない事になったっちゅーのに…。コイツ……。

ジン!ジン!ジンギスカ~ン!

2006-04-12 | 食い道楽
トレーニング後、買わなきゃいけない塗料があって高円寺のトイメートへ。
すると、定休日だった…。
しかも、近日中に閉店するとのおしらせまで…。
フィギュア業界も、ホントにツライねぇ…という気持ち半分と、この店はいつも「買う物がある人以外は入店禁止」って、入り口にロープまで張ってる日も多かったからね、お客さんが離れていくのも仕方なしか…って気持ち半分だ。(買いたい物があっても入る気なくすよね)
とにかく、塗料は早急に必要だったので、阿佐ヶ谷にも模型屋があったのを思いだし自転車を飛ばすが…。
中杉通りを走っていても、店が見つからない!
コッチもなくなっちゃったの?まだ午前中だから開いてないだけ?
でも、それらしい看板もないし…。
まっ、しゃーないな。
せっかくここまで来たんだし、メシでも食っていこう!
久しぶりに「天狗」に行こうかな!

ご存知、居酒屋天狗のファミレスバージョン。
ランチは安くてウマイ!(居酒屋が母体なだけに、昼飲みにも使えるぜ!)
以前はメニューになかった「ジンギスカン」があったのでオーダー。
カセットコンロで、その場で焼くジンギスカンはアツアツでおいしかったぜ!
ご飯と味噌汁もおかわりして(無料です)、食後のお茶を頂き大満足。
これで¥580はいいよなぁ。もうちょい近かったら毎日通うのになァ。
(この店、店員もすごく感じがいいのだ)
さぁて、仕事をして、夜はスタジオだ!

新装!中野体育館!

2006-04-12 | トレーニング
ここんとこ、酒量がちょっと異常だったな。
宇宙人に捕まり、UFOの中で風呂に入る事も多かったので身体のチェックをしていなかったが、昨夜マジマジと鏡を見ると、体幹部はさほど落ちてないんだけど、肩から腕があきらかにサイズダウン…。
なによりガクゼンとしたのは、腹がポッコリ出ていた事。
ゆるせ~~~~~~ん!
ライヴも終わったし、「不健康なロックモード」から「健康なトレーニーモード」へとギミックチェンジしよう!
早速、新装オープンとなった中野体育館に初めてやって来た!
受付を済ますと、まるでフィットネスクラブのように「行ってらっしゃいませ」なんて言われて、新装の変化を感じる!
さぁ、トレーニングルームへ!

おぉ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
素晴らしい!!!!!!!!!!!
真新しいマシンが輝いてるよ~~!
以前からある、超旧式のボロいスクワットラックとか色剥げたプレートとかとのコントラストがすごいぜ!(せめて、色を塗りなおせばよかったのに!)
でもホント、前のここは寒々しい雰囲気で、匂ってきそうな体操マットや不衛生な器具、常連さん達の私物の雑誌やカセットが転がっててゲンナリの雰囲気だったけど、すっかり改善されていた!(私物CDやカセットはまだ少し残っていたが、まぁいいだろう)
そうは言ってもそこは区営体育館。フィットネスクラブのような明るいイメージはないが、各種マシンが入ったのは本当に嬉しい!
天気が悪かった事もあってオレ一人しかいなかったのも集中力を高めてくれる!
(ただ、管理がしっかりするようになったので係員が常駐するようになった。会話もなく二人きりってのも空気が重いね)
新規導入のチェストプレスで執拗に追い込み、ダンベルフライ。上がらなくなってからはプレスに変更して数レップ。
二頭に移り、ストレートバーでのバーベルカール、新規導入の角度が変わるベンチを利用しての(こんな基本的なモノさえ以前はなかったのだ!)ダンベルプリチャーカール、最後にインクラインカールで仕上げ。
二頭はずいぶんサボってたので、まったく動かないほどパンパンだ。
ラストはアブちゃん。新規導入のアブマシンでたっぷりイジめた後、シットアップを限界まで。
いやぁ~~~、満足!
今日は胸&二頭だったので新規導入マシンをそれほど使ってないが、1週間以内に全制覇できるな。国内のマシンなので身体にも合うし、楽しみだ!
グッドシェイプを目指し、再び頑張るぞ!

楽しき宅飲み!

2006-04-10 | Weblog
高校時代からの悪友、キドがショットガンオフィスに遊びに来る!
商店街の肉屋「とりふじ」の焼き鳥や、惣菜屋の串かつなど、買ってきたつまみを肴に酒を飲む。
先日、近ちゃんをオフィス内の、足の踏み場もない物置部屋に通して狭い思いをさせてしまった反省から、あわてて片付けた甲斐があったぜ!(と、言っても、床に散らばっていたモノをすべて押し入れに放り込んだだけ…)
しかし、あいかわらずタダモノじゃない風貌のキド。ステキだ!
ライヴに来てくれた時は打ち上げで飲んだりしてるけど、じっくり二人で飲むのは久しぶり。
お互いに近況報告したり、ケン坊をネタにしたり、昨夜のライヴのビデオを見たりと楽しい飲み会になりましたぜ。
また、遊びに来てくれよ~~!


マンスリーライヴ、エピソード2「ハイブリッドの逆襲」

2006-04-09 | Terry&SLANG
いやぁ~~~~~。
オレにとって、休みは週1回、日曜だけだから、家族の用事もすべて日曜に詰まってて、朝からフル回転だよ。
夕方、鏡に向かって集中。
髪にグリースつけながら「ウララ~ウララ~ウラウラよ~世界~二番のシンガーが~みんなに夢を~見せたげる~」と唱え、本名の雷牙誠(らいがまこと)からショットガン・テリーに変身完了!
さぁ、出発だ!重い荷物で自転車移動はツライぜっ!

高円寺でエイトと合流。
電車に乗るとナックンから「国分寺でしたっけ?」とメールが。
ナックン……。
先月もやった場所じゃないか。
いつものスタジオの時も2回に1回ぐらいの確率で「今日はあるんですか?」とかメールが来るし。
人の話はちゃんと聞け!!

ラバーソウルに到着してセッティング。
前回の経験もあるんでスムーズに済む。
これまた前回の経験で、ベース音&スラップも音量アップ。
ドラムはこないだよりややミュートしたのかな。
これからはこのお店にお世話になる機会が多くなるので、毎回経験を積みながら、いい環境にしていきたいと思う。

チョロっと音を出しバランスを取るだけでリハは終了。
すぐにお客さんがいらっしゃる時間になってしまうからだ。
前回は、厳正な抽選に当たったラッキーな少数だけが見れたライヴだったが(笑)今夜は少し動員が伸びたな。
前回来てくれて、今回は友達を連れてきてくれた人が重なったのも効果大。
やっぱり、無料っていうのは友達を誘いやすいよね!

さぁ、ライヴスタートだ!
1曲目のファッキンママから、気合入れて飛ばすぜ!
アレ?
……
高音が…かすれるぞ。
前回のライヴ終了後、まるまる1ヶ月ノドの調子はイマイチだったけど、さっきのリハではいい感じだったのになぁ。
まぁいい!
高音が出たとか声が伸びたとか、そんな事だけが歌じゃないからね。
気持ちをきりかえて、楽しさやイキオイを表現しよう!

ライヴの真っ最中でも、新しいお客さんが入ってくる!
日常生活では男には目もくれないが、ライヴ中は別だ!
外人さんの男集団にも思いっきり「楽しんでいってくれ光線」を発射する。
うん、いいぞ。おおむね、皆さん楽しそうだ。
盛りあがったところで、久々の「古びたピアノハウスで」だ。
楽しさやイキオイではごまかせない渾身のナンバー。
とにかく落ちついて、歌の世界観を表現しよう!

今日になってクラっちょが入れる事にしたハモリも気持ちよく、この曲の良さを再認識したぜ。(歌詞を間違えたのが心残りだが、アルバム未収録曲なので誰もわからず。)
さぁ、あとは野となれ山となれ!
声がどうなってもいいや。みんなで熱い空間を作ろ~~~~っ!

汗ダクになって、ライヴは終了!
すぐに用意してもらった生ビールで「エピソード3もこのイキオイで乗りきろう!」とカンパイ。
うまいぜ!
それから、打ち上げをかねて、集まってくれた友達や、たまたま見てくれた外人さん達と談笑。
まだ日本語をうまくしゃべれない、留学生の青年が帰り際に「ホントニ…タノシカァタデス…」とたどたどしく言ってくれた事、オレは一生忘れないぜ!!

こうして、エピソード2の楽しい夜も、大盛況でハッピーに終わっていった……
が……

真夜中に、暗~いメールが何回も届き、ハッピーなままでは終われなかった。
ドーーーン!(喪黒)

ハイブリッド・ロカビリー探求の旅は続くよ

2006-04-08 | Terry&SLANG
こないだパワースラムのビデオを見た事を書いたけど、その中で「すげぇなぁ」と思った場面。
プレゼントコーナーでジャンケンに買った女性に性獣ライガーがインタビューしてるんだけど、「今日は何回目の観戦ですか?」と聞くライガーに、女性が「4回目です」と答えてるんだよね。
場内を見渡しても、名前も顔も知らない人で埋め尽くされていて、ガッチリとリピーターがついている。
まぁこれは「企画」としての面白さが大きかったのに間違いはないんだけど、来てくれた人の期待に応えられたから、リピーターになってくれたのは間違いない。
とにかく、わかりやすく徹底的に!
当時はそればかり考えて活動をしていた気がする。

テリー&スラングに置き換えて考える。
オレ達は「わかりやすい」だろうか?「徹底的」だろうか?
ハイブリッド~と掲げた事が、すべてを中途半端にしてしまってるのではないだろうか。
そもそも、ハイブリッド・ロカビリーとはなんだったっけ?
オレと一緒に飲んだ事のある人なら耳にタコな話だろうけど、バック・トゥ・ザ・フューチャーのあの場面…。
50年代のミュージシャンに交じってマーティーがヴァンヘイレンしてしまう、あの面白さを、クラっちょと一緒なら表現できるんじゃないか。
大好きなロカビリーやオールディーズを、自分達なりに味つけできるんじゃないか。
それが原点だったはず。
ところがオレ自身、エイトが入って新体制になった事をキッカケに、もっと幅広く、4人のバックボーンが生きてくるような曲作りを、という気持ちを持ちすぎてしまった。
「ダディクール」や「バップ!レッツバップ!」が、オレの「ハイブリッド・ロカビリー」だったのに、最近では「どんなスタイルの曲を作ろうが、ウッドベース用のアレンジさえ可能なら大丈夫!」とさえ思っていた。
これでは散漫になっていくばかりじゃないかなぁ。
幸いというかなんというか、全レパートリーの中で考えれば「ちょっとハズれすぎでは…」と思う楽曲はほんの一部。
ここいらで軌道修正してみるか!
「わかりやすく」と言っても、誰かをそのまんまコピーして「はい、ボク達は○○みたいなバンドで~す!」ってな事はできない性分。
せめて自分達の思う「ハイブリッド・ロカビリー」の定義付けは明確にして、徹底的に追求・探求をしていきたい。

明日のライヴは、ここ2年ぐらいの思考回路の中で生まれた「ハイブリッド」を、しっかりとお見せして、そのまま封印する曲もでてくると思う。
テリスラをずっと応援してくれてる人達に見届けてほしいな。

そして…エピソード3「新たなる希望」へと移っていきたい。

まぁ、こむずかしい事はロックンロールにゃいらないか!
オレのベイベー、踊ろうよ!それで充分だね!
明日はみんなで、楽しい時間を作ろう!!