全国津々浦々にある三十三観音。
ここ青森にもいくつかあります。
津軽三十三観音、田名部三十三観音、八戸城下三十三観音、浅虫三十三観音。
奥州糠部三十三観音は八戸から三戸郡、二戸市などに点在する観音参りのコースです。
もちろん信仰の対象として作られたものだと思うのですが、江戸時代は伊勢参りが庶民の娯楽だったそうで、この三十三観音も娯楽の要素が多分に含まれていると思います。
昔のツアー旅行ですね。
もちろん今たずねても小旅行としての魅力があります。
私は奥州糠部三十三観音と津軽三十三観音を少しずつ訪ねて回っています。
日本にある仏教や神道の大きな系列ではない、地元の人から親しまれる小さなお堂が多いです。
お堂に張られている請願文や参拝人名簿などを見ると、今も生きている信仰の対象であることが判ります。
先日は遅ればせながら初詣に行ってきました。
八戸市にある寺下観音です。
すぐ横を流れる川の水がとても澄んでいます。
お堂の近くには小さな滝もあって、私にとっての大切なヒーリングスポットです。
写真って楽しいぞ
こちらのリンクからはより魅力的な寺下観音がご覧いただけます。
寺下観音は奥州糠部三十三観音の第一番札所です。
まだ全てを回ったわけではないので、雪が消えたら今年こそ三十三番札所の天台寺まで行きたいと思ってます。
出来れば瀬戸内寂聴さんの説法会に御参りできますように。
ここ青森にもいくつかあります。
津軽三十三観音、田名部三十三観音、八戸城下三十三観音、浅虫三十三観音。
奥州糠部三十三観音は八戸から三戸郡、二戸市などに点在する観音参りのコースです。
もちろん信仰の対象として作られたものだと思うのですが、江戸時代は伊勢参りが庶民の娯楽だったそうで、この三十三観音も娯楽の要素が多分に含まれていると思います。
昔のツアー旅行ですね。
もちろん今たずねても小旅行としての魅力があります。
私は奥州糠部三十三観音と津軽三十三観音を少しずつ訪ねて回っています。
日本にある仏教や神道の大きな系列ではない、地元の人から親しまれる小さなお堂が多いです。
お堂に張られている請願文や参拝人名簿などを見ると、今も生きている信仰の対象であることが判ります。
先日は遅ればせながら初詣に行ってきました。
八戸市にある寺下観音です。
すぐ横を流れる川の水がとても澄んでいます。
お堂の近くには小さな滝もあって、私にとっての大切なヒーリングスポットです。
写真って楽しいぞ
こちらのリンクからはより魅力的な寺下観音がご覧いただけます。
寺下観音は奥州糠部三十三観音の第一番札所です。
まだ全てを回ったわけではないので、雪が消えたら今年こそ三十三番札所の天台寺まで行きたいと思ってます。
出来れば瀬戸内寂聴さんの説法会に御参りできますように。