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地震から一週間

2011-03-19 | 思うこと
まだ先の見えない状況が続いています。
それでも1週間という区切りを過ぎ、救助から復旧・復興へと動きが切り替わりつつあります。
この1週間で色々なことを学びました。
ネットというのはこんなにも世の中を変えたという実感もあります。
SNSやtwitterに随分と勉強させてもらいましたし、精神的に助けてもらいました。
デマが拡散すると必ず注意の意見も出てきます。
ネットの世界にも善意はあるのだと思いました。

多方面の情報を読みながら、とても参考になるものも多いものの、『不謹慎』という言葉での非難も多く見かけます。
でも苦しい時ほど笑いは切実に必要です。
今はイベントや娯楽に対して自粛の圧力も多いと思いますが、災害で避難している時は「暇」という苦痛の種があります。
自粛で世の中を暗くしないで欲しいと切に思います。

離島で生活していたときに、台風襲来といえばみんなで集まって宴会をしていました。
大変な時こそ楽しい話をして笑って過ごすのは、シビアな生活をする人々の生活の知恵です。
そんな時に出た笑い話を生活の糧にしているのです。
もっと笑いましょう。こんな時だからこそ。



夜と霧
 2009-08-26の日記より







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2 コメント

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お元気そうで安堵しました (佐藤修)
2011-03-20 20:50:58
大変な地震でした。
お元気のご様子、うれしいです。
私の住んでいる我孫子も僅かの被害がありましたが、いまはむしろ福島原発不安のほうが大きくなりました。

それにしても想像を絶する被害でした。
悲報も嬉しい知らせも届きます。
若者の行動力に学ばせてもらっています。
まだ油断はできません。
ご自愛くださいますように。

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佐藤先生 (shouske0)
2011-03-21 07:45:27
お久しぶりです。先生もお元気そうで何よりです。
地震の直後は自分たちは被災者だと思っていましたが、情報が入るにつれ逆の立場であると思い直しました。
まだ、実際に何かができているわけではありませんが、私ににできる何かを模索しています。

原発の不安はありますが、先生もご自愛頂きますよう。
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