毎年恒例の津軽三味線日本一決定戦を、今年も観戦してきました。
震災もあって、新幹線で参加した方や東北を盛り上げるために参加した方もいて、そんなインタビューを聞いていると嬉しくなります。
毎年見ていて、それなりの結果になるので納得していますが、今年はちょっとクエスチョンマークのつく結果でした。
音楽には好みがあります。
技術だけではなくて、一つの音の響きの集まりの中に音楽の美しさを感じるかというのが、技量を超えた感性の中にあって、美しい音の集合体が美しい音楽だと私は思います。
演奏には技術も必要であって、その技術の上下も当然ながらあるのですが、では技術だけが音楽の美しさを作り出すのかといえば、それは違います。
一つの曲の中に感動があるのか。
曲の流れの中で物語が表現できるのかどうか、そんな観点と、一音ごとに美しい音を奏でる技術が相まって聞く者を感動に導くと思います。
今年は違和感を感じる結果でしたが、それでも感じ方は人それぞれなので、あくまで自分の感想でした。
演奏の途中で撥を折ってしまった女性奏者も、昨年の演奏を聴いて今年も期待していました。技術・感性共に来年の演奏を期待しています。
震災もあって、新幹線で参加した方や東北を盛り上げるために参加した方もいて、そんなインタビューを聞いていると嬉しくなります。
毎年見ていて、それなりの結果になるので納得していますが、今年はちょっとクエスチョンマークのつく結果でした。
音楽には好みがあります。
技術だけではなくて、一つの音の響きの集まりの中に音楽の美しさを感じるかというのが、技量を超えた感性の中にあって、美しい音の集合体が美しい音楽だと私は思います。
演奏には技術も必要であって、その技術の上下も当然ながらあるのですが、では技術だけが音楽の美しさを作り出すのかといえば、それは違います。
一つの曲の中に感動があるのか。
曲の流れの中で物語が表現できるのかどうか、そんな観点と、一音ごとに美しい音を奏でる技術が相まって聞く者を感動に導くと思います。
今年は違和感を感じる結果でしたが、それでも感じ方は人それぞれなので、あくまで自分の感想でした。
演奏の途中で撥を折ってしまった女性奏者も、昨年の演奏を聴いて今年も期待していました。技術・感性共に来年の演奏を期待しています。
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