また去年の秋の話ですが。
青森県南部町での 「南部俵積み歌全国大会」 を見に行ってきました。
最近増えている「全国大会」
なかには「世界大会」などもありますね。
きわめてローカルでありながら全国や世界を冠してしまうところがお茶目です。
南部俵つみ歌全国大会は地元体育館で開催される和やかなイベントでした。
この地方に伝わる民謡の祝い歌である「南部俵積み歌」を、百人を越える出場者が次々歌っていくというもの。
同じ歌を何度も聴くわけですから飽きてしまうのではないかと思っていたのですが、民謡というのは一人一人が節回しやこぶしのかけ方などに工夫を凝らしてくるので、アレンジの変化を聴き比べる楽しみもありました。
プロの民謡歌手も出場していてなかなかの面白さ。
こんなときはつい素人のほうを応援しちゃうんですよね。
全国大会の名前のとおりかなり遠くからの参加者も多くいました。
客席は体育館にゴザが敷かれていて観客は好きな場所に座り弁当を広げたり飲み物を飲んだり。
暗くしてある館内からはミカンや煮つけの香りが漂ってきて、気分は昭和にトリップしたよう。
地元ボランティアさんもがんばっていました。
本当に素朴でほのぼのとしたいいイベントでした。
次に行くときはカメラと弁当持参で、会場の雰囲気にどっぷりと浸ってくるつもりです。
青森県南部町での 「南部俵積み歌全国大会」 を見に行ってきました。
最近増えている「全国大会」
なかには「世界大会」などもありますね。
きわめてローカルでありながら全国や世界を冠してしまうところがお茶目です。
南部俵つみ歌全国大会は地元体育館で開催される和やかなイベントでした。
この地方に伝わる民謡の祝い歌である「南部俵積み歌」を、百人を越える出場者が次々歌っていくというもの。
同じ歌を何度も聴くわけですから飽きてしまうのではないかと思っていたのですが、民謡というのは一人一人が節回しやこぶしのかけ方などに工夫を凝らしてくるので、アレンジの変化を聴き比べる楽しみもありました。
プロの民謡歌手も出場していてなかなかの面白さ。
こんなときはつい素人のほうを応援しちゃうんですよね。
全国大会の名前のとおりかなり遠くからの参加者も多くいました。
客席は体育館にゴザが敷かれていて観客は好きな場所に座り弁当を広げたり飲み物を飲んだり。
暗くしてある館内からはミカンや煮つけの香りが漂ってきて、気分は昭和にトリップしたよう。
地元ボランティアさんもがんばっていました。
本当に素朴でほのぼのとしたいいイベントでした。
次に行くときはカメラと弁当持参で、会場の雰囲気にどっぷりと浸ってくるつもりです。
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