色々なブログを読んでいると、思わぬ発見と巡り合うことがあります。
昨年秋に読んでいた 津軽十景を調べてみました わ的には…
このページの津軽十景に興味を持ち、今年の春にその中の一つである「法峠」(ほっとうげ)を見学に行った時のこと。
途中の道路脇に、思わず車を止めて見入ってしまうような見事な巨木がありました。
目測で幹周5mを超えていたのですが、葉の無い季節で樹形と樹皮だけでは木の種類が分からず、東北巨樹巨木の会の高淵会長に報告して、7月に現地調査を行いました。
その結果、樹種はハリギリで幹周5.6m、ハリギリでは国内7位の巨木と分かりました。
この木は環境省データベースに未登録で、そんな未確認の巨木が道路脇にある青森県の魅力を、改めて認識した出来事でもありました。
環境省データベースでは地上1.3mの高さでの主幹周が3m以上の樹木を巨木としています。
樹種ごとに最大幹周は違っていて、昨年日本一と判明した五戸町の『上村のカシワ』は幹周5.4mでした。
樹種が分からないけれども立派な木があったら、それは日本一の巨木かもしれませんよ。
景勝地の選定で活気=13 陸奥新報
黒石のハリギリ 幹周全国7位と判明
黒石市の巨木調査 vol.03 隠し里のハリギリ
個人のブログの中にはたくさんの情報が詰まっています。
ずっと前からあったもの、見慣れていて特別とは思わないものの中にも宝物が埋もれていたりします。
何かの手がかりであったり、心に残る言葉であったりしますが、私にとって貴重な情報であることも多いのです。
そんな情報を発信している方々に感謝しています。
昨年秋に読んでいた 津軽十景を調べてみました わ的には…
このページの津軽十景に興味を持ち、今年の春にその中の一つである「法峠」(ほっとうげ)を見学に行った時のこと。
途中の道路脇に、思わず車を止めて見入ってしまうような見事な巨木がありました。
目測で幹周5mを超えていたのですが、葉の無い季節で樹形と樹皮だけでは木の種類が分からず、東北巨樹巨木の会の高淵会長に報告して、7月に現地調査を行いました。
その結果、樹種はハリギリで幹周5.6m、ハリギリでは国内7位の巨木と分かりました。
この木は環境省データベースに未登録で、そんな未確認の巨木が道路脇にある青森県の魅力を、改めて認識した出来事でもありました。
環境省データベースでは地上1.3mの高さでの主幹周が3m以上の樹木を巨木としています。
樹種ごとに最大幹周は違っていて、昨年日本一と判明した五戸町の『上村のカシワ』は幹周5.4mでした。
樹種が分からないけれども立派な木があったら、それは日本一の巨木かもしれませんよ。
景勝地の選定で活気=13 陸奥新報
黒石のハリギリ 幹周全国7位と判明
黒石市の巨木調査 vol.03 隠し里のハリギリ
個人のブログの中にはたくさんの情報が詰まっています。
ずっと前からあったもの、見慣れていて特別とは思わないものの中にも宝物が埋もれていたりします。
何かの手がかりであったり、心に残る言葉であったりしますが、私にとって貴重な情報であることも多いのです。
そんな情報を発信している方々に感謝しています。
そして参考になる記事をありがとうございました。
津軽十景はとても興味を持ったのですよ。
あのハリギリはとても目立つ場所にあるのに環境省のデータベースにも載らずにいたのが不思議でした。
でもあの木と出会えたのはぴかりんさまのおかげですよ。
私がここを訪ねたのは去年の暑い時期で、目的地になかなか到達できず、車でウロウロしていました。
この大きなハリギリも写真を撮ったのですが、なかでも石碑(?)を抱え込んでいるのがとても印象的でした。
こんな木がひっそりと生きている事にロマンを感じています。
天候は少々悪かったようですが、登山はいかがでしたでしょうか。
今日は田子町の四角岳に登ります天候だけが心配です。