毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
形而上の話を形而下に

幸せな人生

2009-12-27 | 登校拒否について
発達障害の子供がいて登校拒否もしている、というのは幸せではないように思われるかもしれません。
でも色々な困難を目の前にして一つずつ対処を考えていると、困難があることが実は幸せの元なのだと思えてきます。
乗り越えてしまった課題は次に同じ物が発現したときに容易に乗り越える知恵を付けてくれます。

障害のある子供を「チャレンジド」と呼びますが、神が与えてくれた乗り越えるべき障害、それはその人に出来る筈の課題として課せられたという考え方があります。
乗り越えられるからこそ障害のある子供は生まれてくるのだ、という考え方はステキだなと思います。
苦労は勿論あるのですが、乗り越えた後に広く物事が見える感覚は経験した人でないと分からないかもしれません。

どん底まで落ちなければ浮かび上がれない、と言われる事も同じだと思います。

上手に世渡りすることが良い事だという風潮がありますが、それだけでは見えない事もたくさんあります。
苦労をした人だけに分かる共通認識が確かに世の中にはあり、そんな人は広い度量を持っていると感じるようになりました。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿