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明るい色の服を着て

2009-05-05 | 青森自然
青森市に二日続きで通ったのですが、今年初めて半袖で出かけていました。
片道一時間半ですが、運転しながら見える風景はたった一日で変わっていきます。
山ではコブシが終わりかけ、山桜は満開、新緑は一日でその濃さを増します。

この季節はモノクロの世界が急速にカラーに変わって行きます。
色づいた風景は、眺める者の心まで温かくさせてくれます。
日に日に変わる自然の色は春の進行を現わしています。

街行く人を見ていると、ショートパンツ姿の女性もいます。
北国は短い春を楽しむために季節を先取りしたファッションが好まれるようです。
私も少しでも暑く感じる日はノースリーブの服を着ています。
真夏でもほんの数日しかない暑い日のお洒落は、その時しか着る事のできない服で季節を表す事です。

春は青森の一番綺麗な季節。
長い冬があるからこそ、その美しさが目に染みるのかもしれません。
少し寒くてもできるだけ季節を表現できる服を選んでしまいます。






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2 コメント

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やはり (ポン太)
2009-05-06 08:09:00
服で季節を感じ取ろうとするなんて女性らしいですな~♪
女性の季節や行き先で服を選ぶ感覚は
素晴らしいものがあると常々思ってるオラです。
花畑とかでそれらしい服を着てる女性を見ると
ついつい写真を撮りたくなっちゃいます。
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ポン太さま (shouske0)
2009-05-06 17:08:54
風景の中に良いモデルがいると写真も味が出てきますよね。
綺麗な女性もいいのですが、地元のおばあさんが農作業姿でいるのも好きです。
人にカメラを向けるのは難しくもありますが。
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